生チョコの作り方♪牛乳でもおいしく作れるって知ってた?
バレンタインが近づいてきました♪
手作りが好きな女の子はチョコレートに生クリームにココアに、
あれこれと材料を買い込んでバレンタインに備える時期ですね。
でもちょっと時期を逃すと、生クリームが品切れていることも!
生チョコに必要な材料がそろわないなんてこと、私も過去にありました。
そういうとき牛乳でも生チョコが作れるって知ってましたか?
今回は牛乳で作るおいしい生チョコのポイントをご紹介します。
おいしい生チョコ☆ただ生クリームを牛乳で置きかえただけではダメ
一度やってみるとわかるのですが、
生クリームの分量をそのまま牛乳で置きかえてしまっては、
まず間違いなく生チョコ作りは失敗します。
というのも牛乳は生クリームに比べて乳脂肪分が少ないから。
チョコレートは高脂肪の生クリームのほうがすんなり混ざります。
じゃあどうすればいいかというと、牛乳の量をぐっと減らしましょう。
チョコレート一枚(50g)につき牛乳大さじ1(15g)が目安です。
こんなに少ないと「むしろ入れなくていいのでは?」と思うかもしれませんが、
少量なりとも液状の材料を混ぜることで生チョコがやわらかく仕上がりますよ!
おいしい生チョコ☆牛乳だけではコクが足りない!?
シチューを思い出してみてください。
牛乳さえあれば作れますがバターを使えばコクが増しておいしいですよね。
生チョコも同じです。
牛乳でやわらかくしただけでは物足りなく感じます。
バター(なければマーガリン)を足しましょう。
チョコレート2枚につき大さじ1あれば十分です。
できれば無塩バターがおすすめですが、なければ有塩バターでもOK。
無塩のきりっとした甘さに比べて、ぽわんとした丸い味になりますが、
気にするほどではありませんから。
生チョコの作り方☆牛乳で作ってみよう!
材料
チョコレート 2枚(約100g)
牛乳 大さじ2(30g)
バター 大さじ1弱(約10g)
ココアパウダー 適量
分量はシビアになる必要はありませんが、牛乳の入れすぎに注意してください。
下準備
タッパーなどの四角い容器にラップをきっちりと敷いておく。
作り方
1.チョコレートを包丁で刻む。
2.ボウルにチョコレートと牛乳を入れ、鍋で湯せんする。
3.チョコレートと牛乳がなめらかになじんだら、バターを入れて混ぜる。
4.タッパーに3.を流し、平らにならす。冷蔵庫で冷やし固める。
5.しっかりと冷えてから、チョコレートを好みの大きさに切る。
6.全体にココアパウダーをまぶして出来上がり。
まとめ
生チョコはレンジで作ることもできます。
レンジを使う場合は、絶対に目を離さずこまめに混ぜるようにしてください。
ちょっとした隙に牛乳が突沸するので、心配な方は湯せんで作るほうが安心です♪