つわりで気持ち悪い時の寝方は?少しでも辛さを和らげる工夫とコツ!<先輩ママのアドバイス>
つわりは日中だけでなく一日中あり、
いつ終わるのか不安で気持ちでいっぱいいっぱいになりますよね。
せっかく体を休めると思っても気持ち悪くて全然眠れないなんてこともあります。
私自身、吐きづわりがあった為
横になっても気持ち悪くてなかなか眠れないなんてことがよくありました。
ここでは、つわり中、どうしたら気持ちよく眠れるかをご紹介しますので、
是非、参考にしてみてください。
つわりで気持ち悪い! 楽になる寝方とは?
気持ちが悪くてイライラ、更に眠れなくてイライラ…そんな日々に、
今日から実践できる楽な寝方を紹介します!
①枕の下にタオルなどを入れて、頭を高くして眠る
気持ち悪さがある場合、頭を少し高めにして眠ると、症状が和らぎます。
②右を下にして横向きに眠る
食べ物の消化の流れをスムーズにしてくれるので、
胃に食べ物が残ってムカムカするのを防いでくれます。
※逆流性食道炎の場合は左を下にしてください
③シムス体位
左を下にして、横向きになります(この時少しうつ伏せ気味に)。
上になった足を軽く曲げて前に出して寝る姿勢です。
これは体がリラックスする姿勢で、
妊娠中期などお腹が大きくなり始めてからも使える姿勢です。
④抱き枕を使う
横向きに眠る時は足に抱き枕やクッションを挟んで眠ると
足の高さが安定してリラックスしやすくなります。
左向き右向きは色々言われていますが、
実際に自分で横になってみて、眠りやすい方で構いません。
あまり神経質にならないようにしましょう。
気持ち悪さを和らげる!寝る前のコツとは?
気持ち悪さからなかなか寝付けない。
そんな場合の寝る前の予防法を、ここでは紹介していきます。
①夕食は高カロリー、油物を控える
消化が弱っているので、体に負担をかける物は控えましょう。
そして消化しづらいものは胃に残る時間が長いので
夜はなるべくあっさりした物で空腹を満たす程度にしましょう。
②寝る前に空腹の状態を避ける
気持ち悪さは空腹時に起こることが多いです。
あまり食べれない方でも、
寝る前に温かい白湯やホットミルクなどを飲むといいでしょう。
体が適度に温まり寝つきもよくなります。
③寝る時は締め付けのない服や下着を着る
リラックスするのはもちろん、血流をよくするためにも、ゆったりしたものを選びましょう。
特にウエストのゴムなどは締め付けが気になったりするので、
これを機にマタニティウェアや、ワンピース型のパジャマに変えてもいいですね。
④寝室の温度を調節する
寝つきの悪さの一つに温度があります。夏なら少しひんやりする程度(19~20度)、
冬なら少し暖かい程度(26度)にし、寝るときの体温調節がスムーズにいくようにしましょう。
つわり中のお助けアイテムを紹介!
ここでは良い寝つきの為の入眠アイテムを紹介します!
①抱き枕
これは初期だけでなく後期までずっと使えるアイテムです。
あるだけで安定感がありリラックスしやすくなります。
なるべく大きめの抱き枕だと使い勝手がいいですよ。
②マタニティ下着
妊娠すると、今まで気にしなかった事が気になるようになります。
特に下着に関しては締め付けがきついと感じる場合が多いです。
また乳腺が発達することから、マタニティ用のブラジャーを利用しましょう。
私も初期から締め付けが気になり、手軽なブラトップを購入していました。
③アロマオイル
つわり中も使えるアロマオイルは気分転換にもなりますし、
気持ち悪さを軽減してくれる匂いもあります。
自分好みのリラックスできる環境を作りましょう。
※妊娠中に避けた方が良いオイルもありますので各自でご確認くださいませ。
まとめ
つわりのことを考えると余計に意識してしまいますので、
寝れないときは割り切ってもいいですし、
つわり中は休めるときに休みましょう。無理は禁物です!
手軽にできるものばかりなので、実践して見て自分に合った寝方を見つけてくださいね!