カーペットの洗濯したい時、どうしたらいい？
カーペットの汚れが気になると、
『いっそ洗濯しちゃいたい！』って思うことありませんか？
いちいち掃除するより、洋服みたいに洗濯して汚れが落ちたら楽ですよね。
私も何度か思いました。
ですが、普通の洗濯機でカーペットを洗うのはなかなか難しいですよね。
小さいものならまだしも、サイズが大きくなるとそもそも洗濯機に入らないですよね。
そこで今回は、
カーペットを一気にキレイに出来る方法をいくつかご紹介します。
あなたがお持ちのカーペットに合ったお手入れ方法を見つけて下さいね。
カーペットの洗濯は、コインランドリーにお任せ！？
自宅で洗濯するのが難しいモノは、
いっそコインランドリーで洗ってしまうのも手です。
大型の洗濯機が多いので、多少大きいモノでも楽々洗えることが出来ます。
それに、今は乾燥機能付きのコインランドリーが主流です。
洗うだけではなく、乾燥に手間をかけずに済むのは助かりますね。
家で洗えるサイズなら大した手間もかかりませんが、大きいモノでは何かと大変です。
家でできるお手入れなら、
お風呂場でカーペットを洗うという方法があります。
自宅で出来る分コストも抑えられますが、結構大変です。
私も以前、面倒くさがって自宅のお風呂場でカーペットを洗った事があります。
洗って干すだけなら簡単だろうと甘く見ていました。
しかし、自分で洗うのは予想以上に体力を使います。
せっかく洗うならと思い裏面も洗おうとしたのですが、
キレイになってるかどうか判別しにくかったですね。
やっとの思いで洗い終わっても、そこから干すのも大変でした。
まず乾くのに時間がかかりました。
当たり前かもしれませんが、ほとんどのカーペットは水を吸いやすい素材で出来ています。
洗濯機で洗ったわけではないので、脱水が出来ていません。
なので晴れの日にベランダに干してもなかなか乾きませんでした。
少し話が長くなりましたが、
その点コインランドリーはどうでしょう。
ムラなく洗ってくれて、全自動で乾燥までしてくれる。
大変なのは、往復の持ち運びぐらいでしょうか。
私が初めてコインランドリーを使った時、洗濯の出来に思わず感心しました。
長らく洗えていないカーペットがもしあれば、ぜひオススメしたいです。
実はコインランドリーはクリーニングに出すよりもコストが低く済みます。
何より仕上がりが早いです。
普段使いのカーペットなら、出来るだけ早く戻したい時もありますよね。
そういう時にもコインランドリーはうってつけです。
カーペットの洗濯って、どれぐらいの頻度ですればいいの？
カーペットを洗うタイミングって意外とわからないですよね。
毎日使うモノではありますが、さすがに毎日洗濯するわけにはいきませんよね。
目安としては、季節の変わり目に洗濯するのがオススメされています。
少なくとも年4回、余裕があれば2、3ヶ月に1回洗濯出来るとベストかも知れません。
先ほど紹介したコインランドリーも、
洗濯は楽ですが行き帰りがちょっと大変ですよね。
私はあらかじめ月を決めておいて、
この月に1回カーペットを洗濯する！というルーティンを作るようにしています。
もちろんご家庭によってはオススメする頻度は変わってきます。
お子さんやペットがいればよりカーペットの汚れには敏感になるかもしれません。
そんな方は、2ヶ月に1回は洗濯するのをオススメします。
後は、季節によって部屋のカーペットを入れ替える、なんてこともあるでしょう。
入れ替えるタイミングで洗ってしまえば、次のシーズンでキレイな状態でまた使い始められますよね。
わかっていてもついつい面倒でなかなか洗えていないカーペット。
もしあなたのご家庭にもあてはまっていたら、思い切って洗濯しに行きましょう。
カーペットの洗濯をドラム式の洗濯機でやってもいいの？
ご家庭によっては洗濯機がドラム式のものもありますよね。
従来の洗濯機とは勝手が異なる場合があるため、
果たしてカーペットを洗濯してもいいのか悩む方もいるかもしれません。
もちろんカーペットの洗濯表示は守っていただきたいのですが、
基本的にはドラム式での洗濯はオススメしません。
その理由として、ドラム式は洗浄力が従来の洗濯機と比べて高いものが多いです。
そのため、カーペットの繊維を傷つけてしまう恐れがあるのです。
汚れはその分落とせるかもしれませんが、見栄えが悪くなってしまうのも考えものですよね。
しかし最近では、
ドラム式の洗濯機でもO Kというカーペットも販売されていますので、
ドラム式の洗濯機をお持ちの方は一度探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
カーペットの繊維によって洗い方、温度など取り扱いは様々です。
大きなカーペットは本当にコインランドリーがオススメなので
くどい様ですがぜひ一度試してみてください。
カーペットって大事なインテリアになっているご家庭も多いと思います。
長く使うためにも、ぜひ洗濯表示を見返してみてくださいね。
