ステンレス水筒のお掃除方法は?正しい洗い方でずっとキレイ!

水筒は今の時代、夏だけでなく毎日持ち歩いいている方も多いと思います。
私も節約の為に職場に持って言ったり、
子供と公園に行くときに水筒は必需品です。
しかし、水筒って形上、めちゃくちゃ洗いにくいですよね…。
ちゃんと洗えてないと臭いもしたり…。
なので今回はそんな地味ストレスから解消できるよう、
正しいお掃除の方法をご紹介します!
ステンレス水筒の部分別お掃除方法!

*必要なもの
・底まで届く棒状のスポンジ
・中性洗剤
・乾いたふきん
① ステンレス水筒のボトル
強く擦らないように注意しながらスポンジで洗っていきます。
洗い終わると乾いたふきんで外側を拭き、
内側はひっくり返して乾かしておきます。
お湯で洗うと水切りが早くていいですよ!
② 蓋・パッキン部分
手順はボトルの時と同様です。
細かいところは綿棒を使うと汚れに届いて洗いやすいです。
そして週に一回はつけおき洗いを!
先ほどの毎日の洗い方に加え、週に一度はつけおき洗いをし、
届きにくい内部や細部の殺菌をします。
間違った方法で行うと、水筒の保温効果が薄れてしまうので注意です!
① ステンレス水筒のボトル
ボトルにお湯と規定の漂白剤を入れて30分つけおきしておきます。
終わったらよくすすぎ、乾いたふきんで外側を拭いた後、
ひっくり返して内側を乾燥させます。
② 蓋・パッキン部分
漂白剤に30分つけおきし、終わったらふきんで水分を拭き取りましょう
細かい部分が多い場合は小さいザルの中でやるとすすぎやすいですし、紛失を防止できますよ!
<漂白剤がない場合>
漂白剤がない場合や、小さい子供がいるから、
においや成分がちょっと気になるかもという方へ
クエン酸で代用できます。
つけおき方法は、
50度ほどに沸騰させたお湯1リットルに対して、
クエン酸大さじ1を溶かし、2時間浸けておくだけです。
終わったら先ほど書いた、通常通りの洗い方をしてください。
クエン酸は、
水筒底の汚れの原因であるカルシウムを綺麗に溶かしてくれくれるので、とても便利です。
ステンレス水筒のお掃除で注意することとは?

・金たわしや硬いスポンジなどで強くゴシゴシしない。キズがつくとそこに汚れが溜まります。
・塩素系漂白剤はメッキが剥がれるので使用しない。酸素系漂白剤を使う
・高温による変形があるので食洗機は使用しない。
特に、漂白剤を塩素系と酸素系があることを
深く考えずに使用している場合が多いのではないでしょうか?
塩素系漂白剤を使い続け、ステンレスの銅が内部に溶け出し、
重篤な状態になったといった報告もあるそうです。
今は、ステンレス製水筒専用の洗剤があったり、
水筒用のスポンジがあったりするので、
迷った場合はこういった商品を使ってみてくださいね!
まとめ
私も漂白剤に関しては意識したことがありませんでした。
毎日、口にするものなので、できれば常に清潔にしておきたいですね。
洗い方一つで水筒は長持ちしますので、これを機に正しい洗い方にしてゆきましょう!