フライパンの焦げの原因は?予防には油を引いて余熱、対策方法は重曹orお酢で沸騰させて!

たべもの
スポンサードリンク

スポンサードリンク




フライパンの焦げの原因は?予防には油を引いて余熱、対策方法は重曹orお酢で沸騰させて!

あなたは料理しますか?

料理をする人なら一度や二度は、

「フライパンに焦げがついちゃった!!」なんてことがあると思います。

そんなとき、あなたはどうしますか?

スポンジでゴシゴシやってもなかなか取れませんよね?

しっかりと落としてやるためには、

焦げについて少々知識を付ける必要があります。

なぜなら焦げについて知っておくと、

どういう処理をすべきかが見えてくるからです。

今回は、そんなフライパンの焦げの原因についてわかりやすく説明していきます。

加えてどんな対処をしたらいいかもお伝えします。

焦げの正体についての結論を言うと、

「でんぷんやたんぱく質が、フライパンにくっついて焦げたもの」となります。

なぜこうなるのかについて、早速見ていきましょう!

原因は食材!?フライパンにこびりつく焦げの正体!

先ほども述べたように、フライパンの焦げは

「でんぷんやタンパク質が焦げたもの」なのです。

こう言えるのは、

でんぷんとタンパク質がそれぞれ厄介な性質を持っているからなんです。

まずはでんぷんについて見ていきましょう。

お米のようなでんぷん質のものは

60~70℃で熱すると、周りの水分を取り込んで糊(のり)の様になります。

ネトネトになるんですね!

このようになるとすぐにフライパンにくっついてしまいます。

くっついたまま調理を続けていくと、しだいに焦げて黒くなっていくのです。

続いてタンパク質について見ていきましょう。

タンパク質は、温度変化によって性質を変化させます。

これを「タンパク質の変性」といいます。

50~70℃で熱すると、タンパク質が変性して

金属にくっつきやすい性質に変化してしまうのです。

またくっつきやすくなってしまいましたね!

その後調理していくと

でんぷんと同じように、どんどん焦げて黒くなっていきます。

この「くっつく」という性質がものすごく厄介なのです。

一度くっつくとなかなか取れません。

こうなると、だんだんと黒くなっていくフライパンの底を

絶望しながら眺めることしかできないのです!!

つまり焦げの原因とは

低温調理でくっついた食材が、焦げて黒くなるからなんです。

これを防ぐためには

調理前に油を敷いて、しっかりと予熱する必要があるんですね!

180℃を目安にするといいですよ。

でもフライパンが焦げちゃった!そんなときの対処法とは??

焦げの原因を知っても

つい、予熱を忘れたりすると焦げはついてしまいます。

そんなときの対処法をお伝えしていきます。

  • 重曹を使う

  1つ目は重曹を使うというものです。

  フライパンについた焦げ食材が黒焦げしたものです。

  このことに注目すると、重曹を使うというのは合理的な手段なんですね!

  なぜなら、こうしてついた焦げはほとんどが酸性だからです。

  そして重曹はアルカリ性です。

  この二つを混ぜることでいわゆる「中和」が起きます。

  中和によって焦げは分解され、重曹の成分と合体して別の物質へと変化するのです。

  こうして焦げは浮いきます。これをスポンジでこそげてやればいいのです。

  ちなみに重曹は、水を入れたフライパンに大さじ1杯いれて沸騰させます。

  この状態で10分ほど待ってから火を止めて、

  1~2時間くらい冷ましてやると中和が十分に進みます。

  • お酢を使う

  2つ目はお酢を使うというものです。

  重曹では取れない焦げをとることができます。

  なぜなら重曹で取れない焦げは、アルカリ性だからです。

  これに同じアルカリ性に重曹を入れても中和は起こりませんので、

  酸性のお酢を入れてやります。

  水を入れたフライパンにお酢を大さじ2杯ほど入れて、

  20分ほど沸騰させるといいです。

  その後1~2時間ほど冷ましてやると焦げが取れやすくなります。

焦げについて知っていると、

重曹やお酢を使う理由もしっかり分かるのでいいですね!

まとめ

この記事の内容をまとめると、

  • フライパンの焦げの原因は50~70℃で調理することによってフライパンにくっついた食材
  • 焦げがつかないようにするには、油を敷いて予熱してやるといい。
  • 重曹やお酢を使うことで、効率的に焦げを落とせる。

となります。

焦げは酸性のものが多いと思うので、

まずは重曹を使ってみることをお勧めします。

焦げを化学的に理解して、料理を楽しんでいきましょう!