スマホを使いすぎの影響とは?1日9時間使うとどうなる?<経験談>

突然ですがあなたは、1日にどれくらいスマホを使いますか?
僕は、多い日だと9時間くらい使っちゃいます。
9時間って半端じゃない数字ですね…。
これだけ使っているうちに、
「スマホを使いすぎるとただじゃすまないらしいぞ…。」
ということに気づきました!
今回は長時間のスマホの使用の主な影響について
分かりやすく説明していきます。
記事の後半では、
ヘビーユーザーの自分が感じている影響について伝えていきます。
まずは主な影響から説明していきます。
一般的には、「眼精疲労」、「ドライアイ」といった目の症状や
「ストレートネック」など特有の症状、
さらには「うつ病」まで起こす可能性があるといわれているのです!!
果たしてこの原因とは、いったい何なのでしょうか?
スマホによる体への影響は大きい!!その原因とは…?

スマホによる体への影響には
目に何らかの影響を受けることによるものと、
使っている時の姿勢によるものがあります。
「眼精疲労」や「ドライアイ」といったものは
目に影響を強く受けたことによって生じます。
まずはこれらについて見ていきましょう!
- ドライアイ
人は、ゲームやスマホの画面に集中しているとき、瞬きをしなくなります。
そうなると、目を守ってくれる涙が蒸発して目が傷つき、
ものがかすんで見える、また目に不快感を覚えるようになってしまうのです。
- 眼精疲労
スマホの画面を見る時、
人は目を緊張させることでピントを合わせようとします。
この緊張が長く続くと、目に大きな負担がかかり
視力が下がったり充血したり、目が疲れたと感じるようになります。
次は、使用時の姿勢による影響を見ていきましょう。
- ストレートネック
本来人の首は、ある程度カーブしています。
ですが、スマホを眺めるときには首がまっすぐになりますよね。
この状態が続くと、カーブが変形して
スマホを使っていない時でも首がまっすぐになってしまいます。
それをストレートネックといい、
この状態になると頭の重さがうまく分散されないため
首や背中に大きな負担がかかってしまうのです。
この負担が首の痛みや肩こり、
悪化していくと耳鳴りや腕のしびれなどを起こすようになります。
これらに加えてスマホが放つ光に含まれる
ブルーライトによる影響も見過ごせません。
ブルーライトは
人間の目に入る光の中ではかなり大きなエネルギーを持つものです。
これによって相当なダメージが加わるうえに
この明るい光によって人の脳は昼間の光を浴びていると錯覚してしまうのです。
結果、夜にスマホを使うと
脳はメラトニンという睡眠を促すホルモンに分泌を止めてしまい不眠症状につながるのです。
以上の目の疲れやストレートネック、不眠などが合わさることで
神経の働きに異常をきたしてしまい、うつ病を発症してしまうことも。
スマホがくれる喜びには、相応の対価があったんですね…。
これを知らないと気付いた時には手遅れになってしまうのかもしれないですね。
スマホ1日9時間使用のヘビーユーザーが感じた影響の実例

では最後に、1日9時間もスマホを使うことがあるほどの
ヘビーユーザーである僕が感じた、スマホの影響について見ていきましょう。
- 手の形が変形する
最初から衝撃的な内容ですね!!
というのも、スマホを使い続けているので
スマホを手に持ち続けていることが多いです。
その結果、手が常にスマホを握っている形になってしまいました。
ふと両手を見てみると、右手はグー、左手がパーになっているのです。
とても恐ろしいですよね…。
- にぶい頭痛と気持ち悪さ
夜にスマホをずっと使っていると、徐々に頭が痛くなり気持ち悪くなります。
それでも面白い動画の途中とかなら、動画の視聴を優先してしまいます。
この依存性が怖いですね。
- 腰やお尻が痛い
スマホを使っているときは基本的に座っています。
ずっと座っていると腰の内側から痛みを感じるようになり、
それと同時にお尻にもかなりのダメージを感じます。
たまに自分でマッサージをしてみると
「かなり凝っているな」と素人の僕でもわかります。
最後に、これは個人の体験なので、
必ず全員に当てはまるようなものではないです。
一つの例として受け取ってくださるようお願いします。
まとめ

この記事の内容をまとめると、
- スマホの使用による影響には使用時の姿勢や目の緊張、ブルーライトなどの様々な要因がある
- 一つ一つの要因が起こす影響が組み合わさることでよりひどい影響が発生してしまう。
- スマホを使いこむと手が変形することもある
スマホは便利でついつい使ってしまいますが、
多くの影響を及ぼすことを頭の片隅に置いておくべきですね。
僕は、何か調べ物をするつもりが
気づいたら動画を視聴して2時間経っていた、なんてこともありました。
スマホは健康だけでなく、貴重なあなたの時間まで奪っているとも考えられます。
「しっかりと対策を立ててスマホと向き合っていくべきだ」
というのが、僕の意見です。