手作りお菓子の賞味期限は?食べきれない!いつまで大丈夫?
お菓子作りって楽しいですよね。
毎日でも作りたい時期が私自身ありました。
でも、そのうち食べきれなくってしばらく置きっぱなしになったこともあるんですよね。
こういうとき気になるのが
「手作りお菓子っていつまで食べられるかな?」という疑問。
今回は手作りお菓子の賞味期限についてタイプ別にまとめました!
手作りお菓子の賞味期限は材料によりけり
手作りお菓子の賞味期限は材料や調理方法によって異なります。
たとえばマシュマロ。
卵白を使用するにもかかわらず非加熱のマシュマロはなるべく早く食べてほしい!
できれば当日、3日目以降はちょっと怖いくらいです。
日持ちしそうで実はそうでもないのがゼリー。
ゼラチン使用のゼリーは冷蔵庫に長く置くほど固くなって味落ちします。
遅くとも翌日には食べきりましょう。
逆に言うと、固まらなくて困った!というときは
長く冷蔵庫に置くことで強度が増して固まるというメリットもあります。
果物や野菜、乳製品を使ったお菓子は、賞味期限が短いと覚えておきましょう。
もし鈍い味がするなら、いさぎよく捨てること。
食中毒を起こすよりは捨てることも大事です。
日持ちする手作りお菓子もあります
賞味期限が長いのはしっかり焼いたお菓子です。
糖分が多いもの、卵・乳製品不使用、水分が少ないなどの条件も保存可能期間が長くなります。
たとえばパウンドケーキ。
パウンドケーキの焼きたてはこれはこれでおいしいのですが、
ぐっと我慢して3日間ねかせます。
すると味のバランスが整い、
奥深さが出てきて上品な味わいに変化するのです。
パウンドケーキは40-50分焼くので、
きちんとラップをして冷蔵庫で保管すれば、そこそこ日持ちします。
材料によっては3ヶ月ほど熟成させることもできます。
その場合は定期的に洋酒を塗って、腐敗を防ぎます。
日本で一時期流行ったシュトーレンは、
12月初旬に作ってクリスマスまで少しずつ切り分けながらゆっくりと食べるお菓子です。
粉砂糖で全体をコーティングし、内側も洋酒がきいているので長く保存することができます。
でも極端に砂糖を減らしたり、
暖房のきいた部屋に置きっぱなしにしたりすると、
あるとき「味が変!」ということになりかねません。
アレンジを加えるのも手作りお菓子の醍醐味ですが、
保管場所には十分気をつけてくださいね。
まとめ
お菓子作りで大事なのは、作りすぎないこと。
おいしいうちに食べきれる量を作りましょう。
また作るのが好きだけど一人じゃなかなか食べきれない・・・という方は、
卵や水分を抜いたレシピを作ったり
冷蔵庫を活用したりするのも、長持ちさせる方法の一つです。
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