サンマの口に黄色いぽっつん発見！その正体は！？
食欲の秋です。食べ物のおいしい季節がやってきました。
りんごやさつまいもいいけど、やっぱり旬のサンマが食べたい！
旬の食材をチョイスする方は、
食材選びも普段から気にかけていますよね。
だからこそ『下あごの先端に黄色いぽっつんのあるサンマ』を見たことがあるはず！
「んっ、何だこりゃ？」と思ったことはありませんか？
今回はサンマの口にある黄色いぽっつんの正体についてまとめました。
そもそもサンマの口の黄色いぽっつんの正体は？
初めてこの黄色いぽっつんをもつサンマを見たとき、
私は「ウニでも突っついた？」と思いました。
が、サンマがウニを突っつくことはまずありえません。
考えるうちに
「なんだか怖いなあ。ほかの黄色くないサンマを選ぼう。」
という判断に。
後から知ったのですが、これはとてももったいない行動だったのです。
実はこの黄色がもともとサンマのもつ口の色なのです。
でも口の黄色くないサンマもたくさんいますよね・・・？
黄色い口のサンマとそうでないサンマの違い
ずばりサンマは、海を泳いでいるときは黄色い口をしています。
それが水揚げされてから3日も経つと鮮やかな黄色からくすんだ黄色へ、
そして茶色へと変わっていきます。
魚を選ぶのに、目の色や体のハリを見る方は多くいらっしゃるでしょう。
サンマに関しては、黄色いぽっつんが口にあると新鮮！と覚えておいてくださいね。
ちなみにアヒルのように口全体が真っ黄色ではなくて
下あごの先端にぽちっと黄色いものが付いているほどのサインです。
更に言うと、尾びれに黄色みがあるとなお良いです。
脂が乗っていると尾びれまで脂がしみ出て、黄色く染まります。
同じ黄色でもなるべく鮮やかな黄色を選びましょう！
スーパーに出回ることはありませんが、ごくまれに全身が黄色いサンマもいるのだとか。
「黄金サンマ」と呼ばれ、一匹1万円ほどで取引されるそうです。
なんだか金運がアップしそうですよね！
まとめ
9月から10月にかけてがサンマの一番の旬といわれます。
この1ヶ月間にとれるサンマが、特に脂が乗っておいしいからです。
実際には冷凍サンマや塩サンマなら、いつだって食べられる世の中です。
でも旬の食材ってそれだけじゃないんですよ。
他の季節よりずっと栄養価が高いし、何よりおいしいんです。
自然のままに肥えて太った食材は、
私たち人間の栄養として良い形で働きかけます。
新鮮で脂の乗ったサンマを選びましょう。
それだけで運気がきっと上がってきますよ！
サンマの口以外の見分け方も書きましたので
美味しいサンマ選びのポイントをこちらでチェックしてくださいね。↓
