おいしそうなサラダはココが違う!盛り付けのコツをご紹介☆
家族が野菜を食べてくれなくてお困りの方!
サラダがおいしく見えるよう盛り付けできていますか?
何を隠そう、うちの実家のサラダは自慢の物ばかり!
おかげさまで野菜をたっぷりと食べる習慣がつきました。
今回はサラダの盛り付けのコツを実体験をもとに、難しいこと抜きで説明したいと思います!
サラダ盛り付けのコツその1 基本はふんわりと♪
サラダを盛り付けるときに、教科書のようにきちっと並べていませんか?
そういう日もたまにはあっていいかもしれませんが、
堅苦しさを感じずにはいられません。
サラダの盛り付けはふんわりを心がけましょう。
そうは言っても重みのある野菜ではふんわりしようがないですよね。
そんなときはレタスのような葉物が便利です。
気持ち大きめに手でちぎると、合わせたときに全体がふんわりします。
レタスを使ってもふんわり盛れない方、しっかり水切りしましたか?
水切りが甘いとだんだん水分の重さにやられて、野菜がぺしゃんとなってしまいます。
水切りしてもうまくいかないときは、深さのある食器を使ってみて。
こんもり部分が見えなくなるので、平皿よりも盛り付けしやすいです。
ガラス製の食器を使うのもいいですよ。
透け感のあるサラダボウルが、よりいっそう野菜をおいしそうに見せてくれます。
シーザーサラダなどのマヨネーズ系には陶器が、
海藻サラダなどのさっぱり系にはガラス製がよく映えます。
サラダ盛り付けのコツその2 色のバランスを大切に♪
レタス+トマト+チーズ、
大根+水菜+海苔、
バジル+トマト+たまねぎ!
これらの組み合わせすべて簡単においしそうなサラダができるのは、
色のバランスがとれているから。
多少ざっと作っても色味がカバーしてくれるんです。
緑+赤+黄(または白)の組み合わせを考えながら作ってみて!
サラダ盛り付けのコツその3 野菜の大きさをそろえる
野菜は大きめに切るようにしましょう。
慣れるまでは少し食べづらいかもしれませんが、
サラダの見た目がぐっと良くなりますし、
噛む回数が増えて満腹感を感じやすくなります。
また大きさを合わせるのもきれいに見せるコツです。
ミニトマトを使うなら、
きゅうりやパプリカもミニトマトと同じコロコロサイズにカット。
大根サラダなら、水菜を大根と同じ長さに切りそろえましょう。
サラダ盛り付けのコツその4 トップは家族が好きなものを!
どんなに盛り付けを頑張っても、「野菜は野菜!」
なんて言われ方すると太刀打ちできないですよね。
そんな野菜嫌いな家族のために、トップだけは好きなものを飾り付けちゃいましょう。
たとえばベーコン。カリカリに焼いて、粉チーズやクルトンを一緒にちらします。
スモークサーモンやオリーブもおすすめです。
もっと手軽なものなら、ポテトチップスやナッツでも。
冷しゃぶやエビを乗せるのも素敵。
好きなものと一緒なら、野菜のウケがぐっと良くなりますよ。
まとめ
野菜の切り方や盛り付けが違うだけで、
見て感じるおいしさが変わります。
ぜひ今日から試してみて!
野菜をモリモリ食べてもらったら
頑張って良かった~と絶対思えますよ!