サンマの口の見分け方!おいしいサンマ選びチェックリスト!

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サンマの口の見分け方!おいしいサンマ選びチェックリスト!

スーパーでずらりと並ぶサンマ。

年に一度のサンマのおいしい季節です。

あなたはおいしいサンマを選ぶ自信がありますか?

今回はおいしいサンマの見分け方をご紹介したいと思います!

おいしいサンマ☆要チェックリスト!ポイントは5つ!

おいしいサンマを見分けるポイントは5つあります! 

 ・目が澄んでいるか

 

 ・身に光沢とハリがあるか

 ・口と尾びれに黄色みがあるか

 ・肛門から汁が垂れていないか

 ・えらが茶色びていないか

各項目について見ていきましょう~。

目が澄んでいるか

水揚げから時間が経過すると、目が濁ったり赤くなったりします。

これはどの魚にしても同じで、魚選びの第一関門です。

必ず目の状態をチェックしましょう。

身に光沢とハリがあるか

新鮮なサンマはつやっとした光沢があります。

そしてハリ。新鮮なうちは内臓が固いので、触ると弾力があります。

といっても鮮魚コーナーで触ることはできない・・・。

なので、トングでつかんだときにだらっと垂れるようなサンマは避けるようにしましょう。

ただこの方法は氷水でキンキンに冷やしているとわかりにくいので

他の方法も併せて確認するのがベターです。

脂の乗ったサンマは、背中から見たときに厚みがあります。

また首根っこに丸みがあるとなお良いです。

口と尾びれに黄色みがあるか

この方法はサンマならではの見分け方です。

まず下あごの先端に鮮やかな黄色みがあるかをチェック。

くすんでいたり茶色びていたりしたらアウト!

生きているサンマがもつ口の色素で、

水揚げしてから時間の経過とともに色が落ちていきます。

それから尾びれに黄色みがあるのは脂乗りが良い証拠。

たくさん脂があるから、尾びれにまで脂がまわって染み出ているんです。

肛門から汁が垂れていないか

パック詰めのサンマにありがちなことですが

肛門から汁や内臓が飛び出ていたらアウト!

見た目に飛び出ていなくても、パックに汁が溜まってたら鮮度が落ちています。

氷水に漬けて販売している場合でも

水が茶色く染まっていることがあります。これも同じ状況ですね。

内臓は傷みやすく腐敗が進んでいる可能性があるので、どんな魚にしても要注意です。

えらが茶色びていないか

えらの内側を見たら一目瞭然なんですが、お店だとなかなか見られないんですよね・・・。

えらは血管が多く通っているので、新鮮なうちは鮮やかな赤色をしています。

茶色びていたらアウト!鮮度が落ちている証拠です。

おまけ:サンマを買いすぎてしまったら

ついついやってしまうのが、サンマの買いすぎ。

ピチピチしておいしそうなサンマが安く売られていると、

つい余分に買っちゃうんですよね。

そんなときは内臓をとって軽く塩をし、

しばらく置いてから水分をふきとってラップをきっちりと巻いてください。

この状態で一ヶ月ほど冷凍可能です。

食べるときは、流水につけて半解凍にしてくださいね!

まとめ

サンマを選ぶ目的は、もちろんおいしさもあるのですが

鮮度の落ちた魚で食中毒を起こすのを防ぐことにもつながります。

せっかくの旬ものですからね。おいしく食べましょう!

サンマ選びは将来役に立つ知識なので、

ぜひお子さんも一緒に選ばせてあげてくださいね。

やっぱり気になるサンマの口の黄色いぽっつんについてはこちらをどうぞ↓