手作りクッキー♪ラッピングで湿気対策☆美味しく渡すポイント!
クッキーが上手に焼けた!こんなときは友達に配りたくなりますよね。
かわいい袋に詰めてルンルン・・・
あれ、でも明日渡すころには湿気ってないかな?
と不安になったり。こうなるとせっかくの上機嫌が台無しですよね。
今回は手作りクッキーの湿気対策とラッピングするときのポイントをまとめました!
マフィンのラップングの場合は別記事があるのでこちらをどうぞ。
クッキーを作る工程でのひと工夫
手作りクッキーを湿気にくくするには、
クッキー自体の水分をなるべく飛ばすことが大事です。
クッキー作りの基本は予熱。
180度前後に温めたオーブンで15分ほど焼きます。
焼けたら後は、だらだらと庫内に放置せずさっと取り出しましょう。
オーブンから取り出した後、天板に置きっぱなしで冷ますのはアウト!
高温で焼いたクッキーは、水分がどんどん蒸発しているのです。
その手助けになるようケーキクーラーに並べかえて、
上からも下からも水分を逃がしてやりましょう。
これが湿気対策の最重要ポイントです。
温かいうちに味見するのはご自由に♪
温かいクッキーも冷めたクッキーもそれぞれにおいしいですよ。
でもプレゼントする分は完全に冷めるまで待ちましょう!
触れる温度になったからといって袋に詰めてしまうのは厳禁です。
クッキーが焼けた後の湿気対策
ラッピングの材料は、100均に行けばあらゆる種類のものが売られています。
袋型のものにワイヤータイやマスキングテープを巻くのもかわいいのですが、
まず間違いなく翌日には湿気にやられてしまいます。
どうしてもそのタイプのラッピングをしたい場合は、
焼いたその日のうちにクッキーを渡して
「手作りだから早めに食べてね!」との言葉を添えましょう。
おすすめのラッピングはチャック袋です。
こちらも絶対ではなく時間とともに湿気りますが、袋型ほどではありません。
なるべく空気を抜いてチャックを閉じます。
最近ではかわいらしいチャック袋が増えているので、
お好みのものを探してみるといいですよ。
更に言うと、チャック袋に乾燥剤を同封するとなお良いです。
乾燥剤も大型の100均なら取り扱っています。
ラッピングと一緒に購入しましょう。
クッキーをたくさん詰めるときは、
乾燥剤を2袋入れるか大きいサイズのものを使用してください。
乾燥剤1袋でできるパワーには限界があるので、
たくさんのクッキーに対しほんの少しの乾燥剤では十分に働くことができません。
クッキーの重さを量ってまでシビアになる必要はありませんが、
この量だと力不足では?と感じるなら2袋入れたほうが安心です。
まとめ
せっかく焼いたクッキーですから、
友達にもおいしく食べてもらいたいですよね。
おうちで食べるときと比べて気をつける点はいくつかありますが、
プレゼントしてもらうって嬉しいものですよ。
もうひと息頑張ってみましょう!
手作りお菓子をあげる時に気になる賞味期限についてはこちらをご覧ください。↓