辛い食べづわりの乗り越え方 楽になる食べ物とは?食べても食べても気持ち悪い方へアドバイス

妊娠したら吐くものじゃないの?そんなイメージありますよね。
でも実は常に食べたい、お腹が空くと気持ち悪い、食べてないと辛い、
そんな「食べづわり」があります。
私も第一子の時は食べづわりのパターンでしたので、常に何かを食べていました。
なので体重は増える増える…。
ですが、食べづわりも決して珍しいものではありませんので、
不安にならないで一緒に乗り越えていきましょう!
食べづわりって何?知って安心!食べづわりの対処法3つ!

食べづわりとは
- 「お腹が空くと気持ちが悪くなる」
- 「お腹がいっぱいになると気持ち悪くなる」
- 「お腹がいっぱいなのに何か食べていないの気持ちが悪くなる」
というパターンです。なんだが理不尽な感じですよね^^;
食べづわりによって気をつける事
急激な体重増加による妊娠糖尿病や妊娠高血圧症です。
どちらも難産に繋がります。
知って安心!食べづわりの対処法!
では実際の対処法について学んでいきましょう!
① とにかく空腹時間を長時間作らない!
・食事は3食ではなく少量を複数回摂取する
・飴やガム、タブレットを持ち歩く
② 寝起きは気持ち悪くなりやすい!
・枕元に水筒を常備
・一口サイズのおにぎりを常備(チョコなどは虫歯の原因になりますので寝る前は控える)
③ 脱水防止のため、小まめに水分補給を!
・手元に飲みやすい飲み物を常備しておく
・トイレの回数が少ないと感じたら水分補給を意識しましょう!
食べづわりが楽になる食べものとは?!

(1)炭酸水
つわり中は、冷たい刺激のある方が飲みやすい場合が多いです。
特にレモンなど酸味のあるものは口にしやすく、さっぱりしているのでおすすめ!
(2)柑橘系ジュース
炭酸水は元から苦手…な方に。
同じく酸味が効いているグレープフルーツジュースがおすすめです。
アップルやオレンジ系は甘みが口に残るのであまりおすすめできません。
ちなみに私もグレープフルーツジュースを
キンキンに冷やして職場にも家にも持ち歩いていました。
(3)酸味のある食べ物
酸味はつわり中食べやすく、スッとするのでおすすめです。
・トマト、梅干し、レモンなど
(4)ビタミンB6を含む食べ物
ビタミンB6は吐き気を軽減させてくれる食べ物です。
・バナナ、玄米、きな粉、チーズ、ヨーグルトなど
(5)おにぎり
一口に握って持ち歩けるので手軽で経済的にも◎
梅干し風味のふりかけと合わせると食べやすいです。
炊きたてはにおいが気になる場合が多いので冷めてから食べると食べやすいですよ!
(6)ゼリー
とにかく何か口にしたい時。カロリーも高すぎず食べやすいのでおすすめです。
小分けになっているものなら職場などにも持っていきやすいのでおすすめです。
(7)豆腐
冷たくて柔らかいので食べやすく、
胸焼けを抑えてくれる生姜を加えて食べるととてもスッキリします。
私も、ご飯すら作れない時は豆腐を常備して、生姜やポン酢をかけて食べていました。
つわりの食べ物について注意!
つわり中は手探りで「これが食べれる!」
というのを見つけていくと思いますが、
ずーっとそれが受け付けられるというと、そうではなく、
「あれ?、前まで大丈夫だったのに気持ち悪くなる」
なんてことが起こります。本当に理不尽ですよね…。
ですので、自分の食べやすいものを見つけても決して大量買いだけはしないでください。
私もグレープフルーツのボトルを箱買いしましたが、
1か月後は嗜好が変わりほとんど飲まなかったです。(夫が代わりに飲む羽目に…)
つわり中は嗜好が変わるので注意が必要です!
まとめ
つわりは辛いですが、赤ちゃんがきちんと育っている証拠ですし、
必ず終わりますから、あまり神経質にならず、
食べれる時に食べられるものを!と心掛けて、
楽しいマタニティライフを送ってくださいね。
お風呂対策はこちらを参考になさってください。