つわり中の上の子のお風呂が辛すぎる!対処法を紹介

子育て
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つわり中の上の子のお風呂が辛い! 対処法を紹介

つわり中は自分の体の変化で精一杯の中、

上の子のお世話も重なってくるととても大変ですよね。

また、妊娠中は気持ちも不安定な為、

なかなか進まない子供のお世話に思わず怒ってしまうことも…。

でも、みなさん経験することですので、自分を責めずに穏やかに過ごしましょう。

では対処法をご紹介します。

つわりが辛い!そんな時の対処法を紹介! 

妊娠初期は一番つわりの症状が出ている頃です。

初期は一番大切な時期なので無理をすることは絶対に避けましょう。

ですので毎日お風呂に入れなければという概念は捨てましょう!

また、中期~後期にかけてはお腹が大きくなってくるので

長時間の無理な体勢や体に負担のかかることはなるべく避けるのがベストです。

では紹介していきましょう!

・上の子はパパに頼む

パパとお風呂に入る習慣があるのならばパパに任せましょう。

もしくはこれを機にパパがお風呂担当になるのもいいですね。

体力的にだけでなく精神的にも負担が軽くなります。

・お風呂は2日に1回にする

毎日の作業となるとかなり負担になります。

夏場などでどうしてもの場合を除いては2日に1回入ると決めた方が負担は減ります。

・お風呂に入らない日はタオルで足の裏や首、背中、脇を拭く

最低限汗をかいてあせもができそうな場所を温かいタオルで拭くだけでもさっぱりします。

・においづわりがある時は無香料のものに変える

においづわりで香料の匂いが気になる場合は無香料のものに買い換えてしまいましょう。

・お湯の温度を下げて入る

湯気で気持ち悪くなる場合や、つわりで体が疲れやすい時は、

ぬるめの37度に設定して入浴するると負担が減ります。

その際、窓やドアを少し開けておくと熱気がこもらなくて良いです。

・短時間で済ませる

入浴中でなく、入浴後ものぼせやすくなるので、

シャワーだけにするか、湯船に浸かる時間を減らして、なるべく短時間で済ませましょう。

妊娠中のお風呂で気をつけることは?

上の子とのお風呂になると、自分だけではなく、子供にも目を配る必要がありますよね。

ここでは注意点をいくつかご紹介します。

・転倒に注意する

子供が滑ってしまっただけでなく、子供とぶつかった、

子供をかばった等で衝撃を与えてしまったり、自分自身が転倒してしまうと危険です。

上の子が小さいならバスチェア、

大きければ座って遊べるおもちゃ、バスマットなど用意しましょう。

そして自分自身はなるべく座って洗髪や体洗いをしましょう。

・ゆっくりと出入りする

お風呂場の出入りは滑る可能性もあります。

ゆっくり歩くことを心がけましょう。

また、お風呂上がりに急に立ち上がると

立ちくらみを起こしやすいので急に立ち上がるのは避けましょう。

・ぬるいお湯に浸かる

熱いお湯に浸かるとのぼせて立ちくらみを起こしやすくなります。

37~39度のお湯に半身浴程度がベストです。

また熱いお湯がいいからと、追い炊きは危険です。

感染症のリスクがあるのでやめましょう。

あると便利 お風呂グッズ

・ちょっと高めの腰掛イス

低いと立ち上がるのが辛かったり、

後期に入ると足腰が痛くなるので少し高い40cm程のイスがあると負担が減ります。

・滑り止めマット

自分自身も転倒防止のために役立ちますが、

子供が転んでしまうのも予防できるので安心して入浴できます。

また産後は赤ちゃんにも使えますので1枚あると長く使えます。

・無香料のシャンプー、石鹸

つわりの時は様々な匂いがあるだけで気分が悪くなる場合があります。

・低刺激のボディシート

妊娠中は肌が敏感になっているため低刺激のものがベスト。

回タオルを絞ったり洗ったりする手間がなくササッと拭けます。

・バスローブ

つわりで体が辛い時でも、さっと羽織るだけで着替えを終えられます。

上の子を着替えさせるために急いでお風呂から上がる必要もありません

また産後にもとても役立ちます。

まとめ

私自身、上の子を毎日お風呂に入れなければという概念に囚われていたので

初期の頃はかなりピリピリしたこともありましたが、

1日や2日お風呂に入らなくても異臭がするわけでもないですし、

死ぬことはないので、おおらかに構えればよかったと後悔しています。

つわり中は日常生活にも影響が出てくるので精神的にも辛くなりますが、

対処法を実践して、少しでも軽減されると嬉しいです。

食べづわりの辛い方は、合わせてこちらの記事もどうぞ。