起立性調節障害で不登校でも出席扱いにするための手順や条件は?<体験談>

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起立性調節障害で不登校でも出席扱いにするための手順や条件は?<体験談>

不登校生でも出席扱いにする家庭学習方法をうちもはじめたいな!という方へ。

うちの起立性調節障害のこどもを不登校でも出席扱いにするために

こんなふうにはじめましたよ!という

実際に行った手続きや取り決めた条件、

先生とのやりとりなどを書き残しておきます。

まずは教材の資料請求と不登校の出席扱い担当者と相談

うちの場合はすららを利用していますが

資料請求のフォーマットへ学年や基本情報のほかに、

不登校の状態、疾患(起立性調節障害)の状態について書きました。

ちなみに起立性調節障害のチェック欄はありませんでしたので(現在はわかりません)

とりあえず、発達障害・学習障害の欄にチェックして

その他備考欄に

1年ほど学校にゆけていません。とか

2〜3時間ほどなら座って作業、学習可能です。とか

その他色々と思いつくまま長文乱文のまま送信していまいました。

不安なこと聞きたいことは書いておきましょう。

2〜3日後に資料が届きましたので

カスタマーセンターに連絡して利用を検討している旨をお伝えし

不登校の出席扱い担当の窓口につないで頂き、

不登校でも出席扱いにするには学校にどのようにお伝え、

導入してゆけば良いかなどお聞きしました。

なんと

学校には親からすららの詳細や

不登校生徒の出席扱い要件の7項目の詳細についてなど

直接説明しなくても大丈夫とのことですごく安心しました。

担当者さんからは

”1日どのくらいの学習で出席扱いにできるかという

一応、目安として3ユニットで1日出席というところが多いですよ。

でも、各学校で対応が違うので学校長との面談ですり合わせや相談をしてください。”

とのことでした。

不登校生の出席扱い希望について学校の先生にお伝えする

すららの担当との相談後、

まずは、こちらから事前に学校側に文部科学省のこちら↓のサイトのコピーを同封して

「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日:文部科学省

こどもの現状とすららの利用で不登校生の出席扱いを希望するという内容で

お手紙をお渡ししました。

そして後日

学年主任の先生と担任の先生による家庭訪問がありました。

学校側はこのことについて初めて知ったことが知らされ

登校が不可能なこどもの体調、現状についての情報共有をして

その場で学校側としても前向きに検討したいとのお話頂きました。

不登校の出席扱いについて学校長との面談と条件のすり合わせ

すららの不登校の出席扱い担当者から学校へ電話で説明をして頂いたあと

学校からその旨連絡があり、親子で学校長との面談をしました。

参加者は学校長、学年主任、担任と私たち親子でした。

こんな状態で校長室って無駄にドキドキしますよね。

でも、難しい話はなく

ほとんど不登校の出席扱い担当者が電話で教えくれた内容の確認と情報共有でした。

あとは、うろ覚えなのですが

教育委員会への報告書書類(?)に一筆書きました。

〜〜のため 不登校生の出席扱いを希望します。といった内容なのですが、

ここで意外だったのは

なんとこの制度、不登校生を対象としたもので

起立性調節障害のような疾患療養をしている生徒は

病気疾患で休んでいるなら病欠で不登校ではないという解釈だそうで

対象ではなかったようです。(2019年10月当時)

ですので、

心身が不安定で通学ができない為

と書くことになり、頭の中に??が浮かんでました。

そして、うちのこの場合の出席扱いの条件

すらら3ユニットで1日出席扱い

週に1回の登校とすららの学習記録の提出

となりました。

まとめ

このように起立性調節障害のうちのこどもは

不登校ですが出席扱いにしていただくことができました。

当初は、この登校時に30〜60分ほどの担任による指導があったのですが

こどもが登校すると余計に体調の悪化があったのでご相談して

登校して、学習記録を提出して、お便りをもってすぐ帰宅することになり、

あと、

だいぶ学習が遅れていて1ユニットに1〜2時間かけることも多く

先生方の計らいで

すらら3ユニットもしくは90分の学習で1日出席扱い

と改めて頂けました。

学校によって違うことがあるようなのであくまで参考としてくださいね。

うちのこどもの家庭学習の内容、教材としてどうかな?コーチのサポートってどうかな?

そもそも、学校への報告ってどうやるの?など気になる方は

まとめておきましたので、こちらの記事をご覧ください。↓↓↓