起立性調節障害で不登校でも出席扱いにできる学習方法!<体験談>
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起立性調節障害が軽度なら学校に行ける子も多いですが
そもそも、起きられない、動けない、学校に行ける状態ではない子もいます。
長い間通学できず不登校状態になってしまうと
勉強が遅れてしまうのでは?
学校に復帰できるのか?
と親子ともに不安になってしまいます。
私のこどもも起立性調節障害で
起きられない、食べられないといった時期が半年ほどありました。
もちろん学習は進まず、症状の緩和に集中していました。
現在は徐々に症状がよくなったこともあり今では自宅学習をしています。
はじめて半年ほどになりますが、現学年の学習に追い付きつつあり、
その家庭学習で学校には出席扱いにしてもらってます。
そんなオンライン教材を使った出席扱いになる自宅学習方法と体験談を書きました。
オンライン教材を使った学習を学校の出席扱いにすることができる!
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文部科学省は、
家庭に引きこもりがちで十分な支援を受けられない不登校の児童生徒に対し、
IT等を活用した自宅学習で出席扱いにするという方針を示してます。
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条件がいくつかあるのですが
オンライン教材を使った学習を学校の出席扱いにすることができるのです。
まだ、学校の先生も知っている方が少ない状態で
実際こちらが提案するまで、こどもの担任、校長も知らなかったようでした。
でも、文部科学省のサイトなどのコピーなどもお見せして
IT等を活用した自宅学習で出席扱いをしていただけるようにお願いしましたら
嫌な顔もせず快く応じていただけました!
私のこどもはこれに当てはまる
オンライン教材を使った学習をはじめて半年ほどになります。
校長先生との面談を通して
1日3ユニットもしくは累計90分の学習で1日出席扱い
1週間に1度学習履歴の提出と登校(体調による)
という取り決めで家庭学習を行っております。
学校の学習は1年ほどブランクがありましたが
今では、教科書には追いついている教科もあります。
不登校の家庭学習にはどんなオンライン教材3つ
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不登校の家庭学習を探していると
スマイルゼミ・すらら・スタディサプリの3つが上がってくるでしょう。
どのサービスも優れているので悩みますね。
でも
もし、IT等を活用した自宅学習で出席扱いをしたい
と考えるのでしたら今のところすらら1択です。(2020年6月現在)
うちははじめスマイルゼミを利用していましたが
こちらのサービスでは出席扱いの条件に満たなかったのです。
なので、スマイルゼミを解約し、新規ですららの利用をはじめました。
すららサポートセンターの担当の方から学校へもご連絡詳細をご説明して頂き
学校長との面談を終えて、スムーズに家庭学習の出席扱いへと移行できました。
まとめ
今のところ、起立性調節障害で不登校でも出席扱いにできる家庭学習方法なら
すららでのオンライン学習が良いでしょう。
サポートセンター、個別のコーチのサポートもあり
うちのこどもは順調に家庭学習が進めています。
学習についてお悩みならひとりで悩まずに
まずご相談してみてください!
なお、スマイルゼミの解約も1年以上経った後だったので
特に問題もなく丁寧に対応していただけました。
他の教材でも不登校に合わせたサービスの提供もあるかもしれないので
今後もチェックしてゆきますね。
実際にうちが不登校でも出席扱いにしてもらった時の手順や条件の記録です。↓
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