7歳の反抗期を乗り越える為に親がやってはいけないこととは!?

小学校に通うようになってから、事あるごとに文句を言ったり
聞こえているにも関わらず無視をするようになってきて悩んでいる…。
今回は、そんなパパやママの悩みを解消するために子供の反抗期の原因や
パパ、ママがやらない方がいいことが何かを紹介していきたいと思います。
では早速いきましょう!
結論からいうと、子供の話を聞き流したりするのはやめましょう!
そして、子供が反抗的な態度をとってきたときに
パパやママがつい、カッとなり感情的にキレて
言ってはいけないことを言ってしまうのが一番よくないのです。
7歳の反抗期を乗り越える為に☆子供の話を聞き流さない

毎日、仕事を頑張っているパパや家事をテキパキこなすママ。
本当にいつもお疲れ様です。
子供も毎日いろんなことに挑戦していたり、
たくさんのことを学校で学んできますよね。
そういった我が子の成長にとても頼もしく感じたり、愛おしく感じますよね。
そんな我が子も家に帰ると
パパやママに話を聞いてほしくてたまらなくて
「ねぇーママー!パパー!聞いてー!」
「今日こんなことが出来るようになったよ。」
「お友達とこんなことしたよ。」などと
ウズウズしながら話しかけてくることが多いのではないでしょうか。
そして、それはママがご飯の支度をしているときでも
パパがホッと一息つこうとしているときでも
親の都合に構わずに唐突にやってきたりはしませんか?
そんなとき、パパやママに
気を付けて欲しいことがあるのです。
できる限り
手を止めてお子さんの話を聞いてあげてほしいのです。
反抗期であってもまだまだ甘えたかったり
パパやママの愛情を感じたいのです。
お子さんはパパやママが大好きなのです。
パパやママが話をしっかりと聞いてくれることによって
子供が落ち着きを取り戻したり、素直になることもあるでしょう。
7歳の反抗期を乗り越える為に☆感情的に叱らない

子供がムキになって言い返してきたり、
文句を言ってきたりするのは、
自分の考えを認めてほしいからです。
だからこそ、パパやママはカッとなったりせずに
子供の話を最後まできいてあげて、最初から子供の話を否定するのはやめましょう。
ついカッとなってしまって、子供の人格を否定したり
周りのお友達と比べて
「○○ちゃんはいい子に出来るのにあなたは…。」
などと叱ったりするのもやめましょう。
比べられたり否定されることで
子供の心は深く傷ついてしまいます。
場合によっては親の愛情を疑うようになり、
大きくなってからもしこりがのこってしまうことになりかねません。
また、子供の反抗を親が
威圧的な態度で抑え込もうとするようなことも
やめた方がよいでしょう。
まとめ

最近注目されるようになった第一次反抗期と第二次反抗期の間の
小学校低学年頃に現れるといわれる中間反抗期。
中間反抗期の特徴として言い訳や屁理屈などが多くなりますが、
自分の言葉でつたえる表現力や
論理的な思考力が育ってきているからこそなのです。
反抗期は子供の成長の証なのです。
そうしたことをパパやママが意識しておくだけで
普段のイライラも大分収まってくれるのではないでしょうか。
またパパやママが
普段何気なく使っている言葉づかいに気を付けるのも良い方法です。
そして、ママやパパがどうしても我慢できず
強く怒ってしまったときにはあまり自分を責めないようにしましょう。
ママやパパだって一人の人間です。
そして完璧な子育てなんてないのです。
子供と共に悩みながら、親も親として成長してゆきましょう。
ですから気持ちに余裕がなくなったときは
気持ちを吐き出す時間を作ったり
リラックスできる時間を作ったりして割り切りましょう!
そしてその日のうちに
お子さんを抱きしめたりして、愛情を伝えましょう。