つわりで気持ち悪い時はどうしたらいいの?楽になる方法とは?!

待ちに待った妊娠、おめでとうございます。喜びでいっぱいで幸せな気持ちもありますが、
つわりってこんなに気持ち悪いの?いつまで続くの?と不安になる気持ちもありますよね。
私も第一子の時は経験もなかったので、
このつわりが永遠に続くんだと思い、泣いた日々もありました。
でも、楽になる方法や対策はたくさんあるので、不安にならず、
安心してマタニティライフを送ってくださいね!
つわりを乗り切るために!原因と期間

つわりって何?
妊娠というと気持ち悪くなるというイメージがありますよね。初めて経験する辛さから、
不安な気持ちでいっぱいになると思いますが、
つわりは、ほとんどの方が経験し、通って来た道です。
つわりには乗り切るための方法がいくつかあるので、一緒に学んで行きましょう!
つわりの原因
主に、妊娠によってホルモン分泌が変化します。
この急激な変化に体が追いついていかないことによってつわりが起こるとされています。
また、赤ちゃんという異物に対するアレルギー反応が起こるからとも言われています。
しかしながら、今の医学でも、つわりのメカニズムは分かっていません。
つわりの期間
一般的には
始まり:妊娠5~6週
ピーク:8~10週
終わり:16週(12周目から楽になり始める)ことが多いとされています。
が、つわりの原因自体が様々である為、つわり自体にも個人差があります。
・あまり、いつまでに治らないとおかしいなど神経質にはならないようにしましょう。
・ストレスは妊娠中に負担になりますので、どうしても辛い時は産婦人科で漢方を処方してもら
いましょう。
妊娠中のつわり5種類と具体的な対策!体験談。

つわりといえども様々な症状があります。
ここではどんなものがあるのか、対策と共に紹介します。
(1)吐きづわり
吐き気や嘔吐がする。常に気持ち悪い場合もあれば、
空腹時のように、ある一定の時間のみ起こる場合もある。
対策
①気持ちが悪い時は横になって休む
②口当たりの良いあっさりしたものを食べる
おすすめ→トマト、梅干しなどの酸味系
そうめん、ゼリーなどあっさり喉越しがいい系
脱水対策にイオン飲料
③無理して食べようとしない。どうしてもの時は病院で点滴など治療を。
④吐き気を我慢しない。私も吐きづわりでしたが思い切って吐いた方が楽になります。
(2)食べづわり
空腹になると気持ち悪くなったり吐き気、嘔吐する。
ただしお菓子の摂りすぎによる急激な体重増加は注意
対策
①食事は小分けにしてこまめに摂る
おすすめ→小さいおにぎり、小分けのゼリー、昆布、
②枕元にすぐ食べられるものを置いておき、就寝前と朝一番に軽く食べる
③こまめに水分補給をする
(3)眠りつわり
何をしていても眠たく、寝ても寝ても眠たい状態。ボーッとするや記憶力が低下するも同様
対策
①寝てばかりの自分を責めないで、眠たいときは思い切って眠る
②気分を紛らわす
おすすめ→友達に会っておしゃべりする、ガムを噛む、涼しい時間帯に散歩する
(4)よだれつわり
よだれが大量に分泌される為、生活が困難になる。またよだれが貯まることで不快に感じる。
吐き気や嘔吐を伴う場合もある。
対策
①空のペットボトルを持ち歩き、いつでも吐き出せるようにする。
②ビタミンB6が多く含まれているものを食べる
おすすめ→バナナ、赤身の魚、とうもろこし
③自分の手元に常にタオルを常備しておく、または敷いておく
(5)においつわり
今まで平気だったにおいが妊娠を機に不快なにおいに変わる。
吐き気を催したり頭痛を引き起こす。
対策
①常にマスクをする
②食べ物は温かいと不快を感じやすくなるので、常温か冷やして食べる
③酸っぱい食品を食べる
④自分の苦手なにおいを把握し家族に理解してもらう
まとめ
私も妊娠中は吐きづわりとにおいづわりが一気に来たので精神的にかなり参ってしまいました。
妊娠中はなるべくストレスを溜め込まないようにするのが一番ですので、
辛い時は受診してください。そして周りの人に、つわりの辛さや、協力してほしいことを伝え、
一緒に乗り越えていきましょう。