子育て中の仕事は辛い？乗り切る方法と辛くなった時の対処法！
子育て中に職場復帰やパートなどの仕事をすることを考えている人はたくさんいると思います。
私もそのうちの１人でした。
生活的にそこまで余裕があるわけではなく、
早く貯金も増やしたかったので子供が１歳になる前から仕事を始めました。
しかし、これが想像以上に辛い。
始めの３ヶ月間ほどはとにかくしんどくて、ストレス溜まりっぱなしでした。
辞めたくても辞めると生活がカツカツになってしまうので、子育てからも仕事からも逃げられず、
まさに八方塞がりといった状態でした。
せっかく赤ちゃんで可愛い盛りの我が子との記憶も、
しんどさに紛れて所々しか覚えていないくらいです。
そんな時期を乗り切った方法と、辛くなった時の息抜き法をご紹介します。
子育て疲れが取れない中で仕事は過酷！プチお出かけでリフレッシュ
当時の私は貯金がしたいことと、自分のお小遣いを確保したくて働いていました。
が、実際はそう甘くありません。
頑張って稼いでもあっという間に生活費に消えてしまう。
貯金も上手くいかないし、自分のお小遣いなんてもってのほか。
さらに子育てでの疲れが取れず、子供と遊んでいる間に居眠りしてしまう始末。
完全に仕事に対するモチベーションを失っていました。
しかし、その時の私には外で働く以外お金を稼ぐ方法が思いつかず、
気分転換をすることでなんとか紛らわせていました。
その時によくやっていた気分転換は１人でのプチお出かけです。
スーパーへ買い物に行く時に、夫と子供で留守番してもらい１人で買い物に行く。
犬の散歩に１人で行く。
１人でドライブをしてみる。
それぞれの時間は15分から30分程度と短くても、私にとっては息抜きになる時間でした。
切羽詰まった時に、１人になるというのは大事なことです。
子育てをすると、急激に１人の時間が減ってしまうもの。
意識的に確保して心の余裕を保っていました。
子育て中の仕事は在宅ワークを視野に入れよう！
当時の私にひとこと伝えるとしたら、間違いなく
もっと真剣に在宅でできる仕事を探しなさい。と言います。
仕事を始めた当時も、在宅ワークの存在は知っていました。
しかし、素人が始めたところで全く稼ぎにならないと思っていたのです。
もちろん、在宅ワークは初心者がいきなりまとまった金額をもらえるのは難しいです。
ですが続けていれば必ず身になる仕事でもあるのです。
私は働いても余裕の出ない生活や、子育ての疲れでかなり追い詰められていました。
実家も遠く、知らない土地で子育てをしていたのですぐに頼れる人もいない状態。
本当に気持ち的にギリギリになってしまった時に、
すぐに助けてくれる人がいないというのは精神的にもキツかったです。
なんとかしてこの状況から逃げないと、自分はおかしくなるかもしれない。そう感じました。
でも正直、せっかく始めた仕事を辞めたら勿体ない気もするし、収入も無くなってしまう。
もう少し月の収入が増えれば、
多少疲れていても自分のモチベーションは保てるのにと思っていました。
そこで藁にも縋る思いで始めたのが、在宅でできるライティングの仕事です。
今の時代、探せば携帯電話１つで仕事ができてしまうのです。
私はその当時パソコンを持っていなかったので、
携帯電話でも受けられる仕事を少しずつ始めました。
幸い文章を考えるのは得意な方だったので、
隙間時間でできる在宅ワークはとても良いです。
最初から大きい金額を貰えると期待せず、
稼げなくても半年は必ず続けるぞという気持ちを持って在宅ワークに臨みました。
するとどうでしょう。
２月目から２万円以上のお金を稼ぐことができたのです。
それがきっかけで、私の仕事に対するモチベーションが上がりました。
稼いでいるのにお金がないという闇から抜け出し、気持ちを明るく持てるようになったのです。
子育て中の仕事は在宅ワークがおすすめ！諦めずに挑戦してみよう。
子育て中で仕事を始めるか迷っている人。
ひとまず在宅ワークを視野に入れてみてください。
私も様々な在宅ワークに挑戦しましたが、
やはりライティング系のパソコンを使う仕事が１番おすすめです。
ハンドメイド販売も挑戦しましたが、私的にはこちらはあまりおすすめしません。
ハンドメイドは最初に売れ始めるまでにかかる材料費が高くつくからです。
やはり、自分の指１つで稼げる書く仕事はおすすめです。
ただし、在宅ワークで稼ぐためには絶対に意識しなくてはならないことがあります。
それは、効率の良さとやる気です。
いくら質の良い文が書けていても、
丸１日かかっていたのでは時給換算するとバカバカしくなってしまいます。
また、やらなければ１円にもならないので、自宅で稼ぎたいという強いやる気も必要です。
稼ぐもゼロも全て自分のモチベーションにかかっているので、やりがいは感じられます。
この２つを意識しつつ、毎月必ず目標金額を設定して仕事に取り組んでいました。
その結果、その時していた仕事と同じくらいのお金が稼げるようになり、
今では仕事を辞めることも視野に入れられるようになっています。
まとめ
お金も大切ですが、子供が小さいのは一生に一回しかありません。
今では焦りを感じて仕事を始め、子供との時間が薄くなってしまったことを後悔しています。
在宅ワークは諦めずに続ければ必ず結果が出ます。
少しでも子供とのかけがえのない時間を一緒に過ごせるように、
ぜひ在宅ワークを視野に入れてみてください。
