首里城火災に思うこと。まだある沖縄観光スポット!応援します!
今回の首里城の火災はいろいろなことが重なり延焼を
食い止められず大きな障害となりました。
この火災のニュースは世界中にあっという間に広がりました。
沖縄島民ならず日本国民・世界中の人たちが悲しんでいました。
私も燃えていく首里城を見ていて悲しくなりました。
この首里城は沖縄の人たちにとっては本土の私たちよりも
格別なより強い思いがあったのではないかと思います。
夜中であったにもかかわらず首里城の近くまで行き
涙した人も多かったとニュースで見ました。
ここは私にとっては初めての沖縄旅行で一番初めに訪れた場所が
この首里城だったのです。
その首里城が画面の中とはいえ目の前で燃えていく・・・
あのきれいだった正殿が今にも崩れ落ちそうになっている。
お城が高台にあり消防車が入れない・・・・
確かに急な斜面で歩くのも大変だったのを思いだす。
いろいろな思い出が蘇ったのを覚えていた。
そしてお城はくずれおちていった・・・
首里城火災後の心無いツイッターの投稿
火災の翌日だっただろうか。
「自分があの火災を起こした犯人である。」
こんなことで有名になりたかったのだろうか?
そのツイッターが朝のワイドショーで流れていました。
なんという心無い投稿だろうか。
最近はそんな心無い投稿が多くなったので
またこんなくだらない事とは思っていたが
この投稿はなんだかゆるせなかった。
更に翌日御庭なのだろうか?内部での撮影が流れていた。
消防隊員ですら入れなかったといっていたのに
一体誰がこの撮影をしたのだろうか?
次から次へとでてくる情報に優しさがない気がするのは私だけなのでしょうか?
首里城だけじゃない!まだまだたくさんあるよ!!観光スポット
沖縄県には首里城の火災で観光地がもうないような感じに
なっていますがまだまだたくさん観光地はあります。
確かに象徴だった首里城が見られなくなったのは
残念ですがここは気持を切り替えて他の観光地に行ってみるのもいいですよ。
・泡盛の好きな人は瑞泉酒造株式会社の見学。
見学には要予約ですけど9時から18時まで見学できて
年末年始その他が休みとなっています。
飲酒運転は駄目ですが飲み比べができますよ。
・識名園
賓客をもてなした世界遺産登録されている庭園です。
琉球王家最大の別邸で王家の人たちの保養目的
もしくは中国からの冊封使を接待するために利用されていたそうです。
池の周りには中国風東屋の六角堂や石橋などがあり
回遊式庭園となっているのが特徴です。
営業時間は4月~9月/9:00~18:00・10月~3月/9:00~17:30
料金 大人400円、中学生以下200円となっています。
・玉陵
これで「たまうどぅん」といいます。
見た目まるで宮殿みたいですが実はこれ国王が眠るお墓。
沖縄のお墓は一般の家でもてても豪華です。
このお墓は東室・中室・西室の3つに別れていて
沖縄戦で大きな被害を受けたのですが70年代に修復され
今は当時の姿を取り戻しています。
営業時間は9時から18時までで
料金は 大人300円 中学生以下150円
未就学児が保護者同伴であれば無料となっています。
・国際通り
ここには私も行った事がありますがとてもカラフルだし
お土産を買うのもなんだかワクワクしながら歩いていました。
見て歩くだけでも楽しかったですよ。
ただし夜は表通り以外余り行ってはいけないといわれたので
気をつけてくださいね。
・波上宮
地元の人から愛されているという沖縄で最も格式高い神社です。
ここは琉球八社のひとつで全国一の宮会に
琉球国新一の宮として認定されています。
神社の裏が那覇市唯一のビーチ「波の上ビーチ」があるので
気軽に立ち寄るのもいいですね。
・斎場御嶽
「せーふぁうたき」は琉球王国最高の聖地となっていて
巨岩が三角形のようになっているトンネル「三庫理」があったり
「大庫理」などがあるなどどこも神聖な雰囲気があります。
営業時間は3月~10月/9:00~18:00・11月~2月/9:00~17:30
料金 大人300円 小・中学生150円となっています。
・ひめゆりの塔 ひめゆりの平和祈念資料館
ここはひめゆり学徒隊が命を落としたという彼女たちの慰霊塔です。
そこは元沖縄陸軍病院第三外科があった壕の跡に立っています。
防空壕も保存されていて私はそこで始めて防空壕を見ました。
しかも映画などで見たのはほんの数人だと思っていたのですが
資料館を見たときには余りにも多くの人が犠牲になっていて衝撃を受けました。
営業時間資料館9:00~17:30で
資料館の料金は 大人310円、高校生210円、小・中学生110円となっています。
時間に余裕があれば一度訪れてみてください。
戦争ってやっぱり怖いものだとわかりますよ。
・中城城跡
「なかぐすくじょうあと」は世界遺産に登録されていて
15世紀中ごろに武将護佐丸(ごさまる)が首里城を守るために改築したものです。
営業時間 8:30~17:00 (5月~9月は18:00まで)
料金は 大人400円、中高生300円、小学生200円となっています。
・勝連城跡
「かつれんぐすく」も世界遺産として登録されています。
標高役100mの緑の丘の上にに立てられていて
頂上にはご神体とされる大きな石も残されています。
そしていまや沖縄といえば首里城と同じくらい有名な
・沖縄中ら海水族館。
大きな水槽が特徴ですよね。
展示はさんご礁の浅瀬から深海までを再現していて
世界では初めてジンベエザメとマンタの複数飼育をしています。
営業時間は8:30~18:30 (3~9月は20:00まで)
休み12月第1水曜とその翌日(木曜)
料金は 大人1,850円、高校生1,230円、小・中学生610円、6歳未満無料となっています。
・ナゴパイナップルパーク
文字通り児童で動くパイナップル号にのって園内周遊できる所です。
約100種類あるパイナップルを栽培しているそうです。
驚きませんか?
私はパイナップルは一種類しか知らないのでそんなにあるのに驚きました。
営業時間9:00~18:00 (パイナップル号の受付は17:30まで)
料金は 大人850円、中学生600円、小学生450円、未就学児無料です。
このほかにも本島だけでもたくさんあって他の島に渡ればたくさんあります。
・比地大滝(ひじおおたき)
県内最大で格差約26mの滝と貴重な動植物が生息しています。
亜熱帯地域のジャングルのようになっている「やんばるの森」
入り口から滝壺までは約1.5km片道徒歩で40分の遊歩道があります。
しかも滝の周辺は貴重な植物や珍しい鳥・カメやエビなどがいます。
ひょっとしたら天然記念物にも出会えるかも?
ここは森林浴をしながら散策できる所なのです。
営業時間は入場時間4月~10月9:00~16:00・11月~3月9:00~15:00
料金 大人500円、小人300円
比地大滝キャンプ場の管理棟で受付しています。
・辺戸岬(へどみさき)
沖縄本島最北端の絶景スポットだそうです。
隆起産後が断崖絶壁となっていて遊歩道もあり
岬の先端には1972年の本土復帰を記念して祖国復帰闘争碑があります。
沖縄ではマリンスポーツも出来ますしね。
うちの家族は私以外マリンスポーツが
できることが楽しみなのだそうです。
首里城が焼け落ちてしまったからといって
観光がなくなったわけではありません。
たくさんの観光がまだまだあるので
ぜひ!実際に行って楽しんでほしいです。
私も慰安旅行でいけなかった沖縄のいろいろなところに行きたいです♪
まとめ
一度でも行った事のある首里城が火事で全焼した事はとてもショックでした。
首里城が火事で焼け落ちてしまったのはとても残念ですが
それでも沖縄にはたくさん観光できる場所があります。
首里城がなければ沖縄じゃないと思わないで
ぜひ沖縄に足を運んでほしいと私は思います。
心無いツイッターを見たときは本当に悲しかったのですが
多くの人はこの火事を悲しんでいるのだと思います。
あっという間に寄付金が集まったというのがそれを示しています。
日本のみならず海外の人も悲しんでくれているのが私はうれしかったです。
沖縄には米軍基地がありそれで生活している人もいれば
いらないと反対している人が今でもいます。
いまだに戦争を引きずっている沖縄がそこにあるのも事実です。
忘れてはならない事もあるんです。