トイレ掃除で気になる黒ずみ あっという間に落とせるお掃除方法とは!?

あれ?!と、気づけばできてしまうトイレの黒ずみ。
よくさぼったリングと呼ばれますよね。
これがまたなかなか落ちなくて大変…。
忙しくて毎日お掃除はできない。
でも、気持ちよく使いたい。
今回は簡単にできる黒ずみのお掃除方法と簡単な予防法を紹介します。
簡単にできることばかりなので気軽に始めてみてください!
トイレの黒ずみ 気になるその原因とは?

黒ずみの主な原因は、空気中のカビと便器内の細菌やホコリ、
水垢などの汚れと合わさって出来ます。
そして忘れてはいけないのが、
トイレタンク内で発生したカビや汚れが、便器に流れて黒ずみの原因を作ります。
※黒ずみは、放置すればするほど掃除が面倒になるので、
汚れがつく前に定期的にお掃除して行きましょう。
まさかトイレのタンクの中にも菌があるとは思いませんよね、
私も初めて知り蓋を開けて見ましたが、3年分の汚れはかなり汚かったです…。
また目に見える部分でなく、トイレの淵は水垢や尿はねが付きやすく、
黒ずみができる箇所なので要注意です!
(最近はフチなし便器も出るほどですから、メジャーな汚れなんですね…。
友人曰くかなり掃除がしやすいみたいです)
トイレの黒ずみを落とす方法

ズバリ重曹とクエン酸で落とすことができます。
強力な洗剤を使いたくない、家にあるもので代用したい方にオススメです!
<黒ずみを落とす方法①>
⑴便器全体に重曹の粉をまんべんなく振りかける
クエン酸の粉は中央の水が溜まっている所に適量入れる
⑵ブラシを使ってクエン酸水と重曹が混ぜる(→発泡します)
⑶流す
以上です。
※お掃除中はドアや窓を開けて換気しながら行って下さい。
クエン酸は黒ずみ、重曹は黄ばみを落としてくれるので一石二鳥です。
汚れが落ちない場合、強く擦るとより傷口に入り込んでしまうので、
どうしても落ちないときは
便器内の水を抜き重曹と水を含ませたペーパーで1時間ほどパックをし、
その後、軽く擦ってみて下さい。
黒ずみを付着させない為の予防法

先ほど書いたように、主な原因はタンク内の汚れです。
約1ヶ月に1度を目安に重曹でタンクを掃除しましょう!
<タンク洗浄の方法>
⑴カップ1杯の重曹の粉をタンクに入れる
⑵6時間程置いたあと水を流す
以上です。
外出時や就寝時に合わせて浸け置き洗いすると、より効果的です。
さらに、重曹には消臭効果がある為、
タンク内だけでなく便器内も一度に洗浄でき、さぼったリングも予防してくれます。
トイレは毎日何度も使うので、黒ずみができてしまうのは仕方のない事です。
しかし、黒ずみが出れば、掃除をするモチベーションも下がりますよね…。
だからこそ、汚れがたまってから掃除するのではなく、
汚れる前から掃除することを心がけましょう。
オススメなのは週に1度軽く便器内をブラシでこすることです。
これだけでも汚れは簡単に落ちるので、蓄積されることを防ぎます。
まとめ
トイレの黒ずみが実はタンクからだったなんて、思いもよりませんでした。
ですが、お掃除方法は簡単ですし、高価な洗剤を使用するわけではないので、
気軽に始めやすいと思います。
また、ついつい目に見える汚ればかり気にしてしまいますが
淵にも黒ずみはできてしまうので、お掃除の時には意識したいですね。
毎日トイレがピカピカだと1日の始まりも気持ちよく始められそうなので是非参考にしてみて下さい。