ネギをスーパーで買ったら栽培で倍に増やせる!かんたんな方法♪

ネギは万能食材なので家にはいつもあってほしいものです。
私もスーパーではよく買いますが
栽培して増やせればこんなにうれしいことはありません。
ただスーパーで買ってきたネギで栽培なんてできる?
なんて思っていませんか?
私はよく豆苗を再生栽培をしているのですがネギは知りませんでした。
ネギもよく使う食材なのでこれは私には朗報です。
その再生で使えるのは何回なのでしょうか?
豆苗の再生は1回しか使えなくて2回目はあまり育たなかったのです。
ネギは豆苗よりよく使うので簡単にできて回数が多いと家計にも大助かり!!
早速おうちでできる簡単なネギの栽培について調べてみました。
ネギが再生するのは何回くらいできる?

まず購入するネギは根っこがあるものを選びます。
水耕栽培ならおいしく食べられるネギの再生は大体3~4回程度で
プランターなどの土栽培なら7回が限界なのだそうです。
何だと思うかもしれませんがたとえば単純に100円のネギを
栽培した場合3~4回なら200円~300円7回なら600円の節約となります。
少ない金額だと思うかもしれませんがちりも積もれば山ということですね。
ただし夏場は水耕栽培の場合根腐れを起こしやすいので気をつけましょう。
ネギを水耕栽培!ペットボトルでかんたんに☆

ネギは水耕栽培で再生が出来ます。
簡単にできる方法といえばどこの家庭にでもあるペットボトルを
使って栽培する方法です。
用意するものは
① ネギの根っこ部分
② ペットボトル
③ 輪ゴム
以上の三つが用意できたらすぐに水耕栽培OK!です。
まず、ネギの根っこから5センチ上をカット。
カットしたネギは束にして輪ゴムで絞る。
ペットボトルは半分より少し上をはさみやカッターで切る。
使用するのは下の部分だけなので上の飲み口部分は破棄してもOK。
ペットボトルの切り口は手を切りやすいからちょっと心配だというなら
セロハンテープもしくはガムテープなどで
切り口の周りにテープを貼ると怪我防止になります。
ネギはあんまり水を必要としないので切ったペットボトルに
先ほどのネギの根っこが少し浸るくらいで水を張って完成!!
日当りの良い場所に置いておくと成長しやすいので
窓際などにおいておくのがベストです。
ただし水耕栽培なので根腐れしやすく夏場なら1日に1回
冬場なら2、3日に1回水を取り替えましょう。
水が腐ってしまうとネギ自体も腐ってしまいます。
まとめ
水耕栽培で育てたネギは水に浸して1週間ほどで収穫できます。
1日で5ミリから1センチ程成長するので長い期間をかけずに
収穫することができるのです。
畑やプランターで1から育てるとなると1ヶ月程かかるので
それに比べると水耕栽培のお手軽さはよくわかりますよね。
ネギは他の野菜と比べて生命力が強いので水をそこまで与えなくても
成長するので簡単に栽培できるのです。
それでも何度も再生することはできまず
食べられる範囲で再生することができる回数は大体3~4回程。
それ以上になるといかに生命力が強いからといっても
芯の部分が細くなってきたり長さもどんどん細くなってしまうので
ある程度再生を行ったら使ったネギは捨てて新しいものに変えましょう。
確かに豆苗も1回再生して2回目は使えないくらいの再生となります。
それに比べたらネギは再生回数が多いのですごいですよね。
更にネギが再生されるのは葉っぱの部分なので白い身の部分がどんどん短くなっていきます。
ネギは直射日光を浴びてもOKの野菜です。
日当たりが良くて風通しのいい場所置いておけば根腐れをおこさないように
水を交換すれば一日で5ミリから1センチくらいのびるので
約1週間で収穫可能となります。
簡単ですぐに収穫できるネギ。
今まで根っこを何気に捨てていましたがこんなにもったいない事はありません。
私も今度から根っこのあるネギを購入してペットボトルを使って再生と試したいと思います。
興味がわいたらぜひ試してくださいね。