オンライン飲み会、初対面同士でもやる意味とメリット!<体験談>
コロナの影響で友達や同僚とお酒を楽しむ機会が減りましたね。
そこで流行りだしたのがオンライン飲み会。
スマホやパソコンのビデオ通話を使ってお互い画面越しに顔を合わせる。
それぞれで好きなお酒やおつまみを買ってきたりして、あたかも飲み会の様に楽しむのです。
普段からお酒を飲む機会が多い人にとっては少し物足りないかもしれませんが
家で気軽に楽しめる事と、オンラインという新鮮さが話題を呼び若い人達を中心に人気です。
先程も書きましたが、ほとんどの人は友達や同僚と楽しむと思います。
ですが、中には初対面の人とオンライン飲み会をする人もいる様です。
それって本当に楽しいの?
そもそも初対面の人とオンラインとはいえどうやって開くの?
と、色々な疑問がありますよね。
一体どんなケースがあるのかご紹介しましょう。
オンライン飲み会、初対面の同僚や先輩とのきっかけ作り
まず、新入社員同士です。
コロナのタイミングの影響で、新入社員に仕事をさせられてない企業がいくつかあります。
せっかく入社したものの、出勤出来ず自宅待機になっているパターンもあります。
4月に入社として、最初は顔合わせや業務の説明などいわゆるチュートリアルが目白押しです。
ですが、そのタイミングで同期や上司の顔を覚えてコミュニケーションをとったり、社会人としての最初の一歩を踏み出すものです。
それが物理的に叶わないのは企業としても、新入社員としても痛手ですよね。
そこでオンライン飲み会が採用されるケースがあります。
もちろんリモートで業務が出来る会社ならオンラインで説明会などを開き、
仕事に取り掛かってもらえますが、そうもいかない企業もあるでしょう。
じゃあせめてコミュニケーションだけでも、
という事で新入社員と先輩社員数人を交えたオンライン飲み会が採用されている様です。
これなら企業と新入社員にとってもWin-Winになるかもしれません。
現代では、いわゆる『飲みニケーション』が苦手な人もいます。
実際私はお酒自体が苦手だったので上司との居酒屋は億劫な時もありました。
それがオンライン飲み会なら自宅で出来るので少し気が楽なのと、
かかるお金も居酒屋に行くよりリーズナブルです。
企業としてはせっかく雇った新人ですから、
職場や社員の雰囲気に少しでも早く慣れてほしいところです。
新入社員としても、入社した後の見通しが立たない状況で何もわからないまま放置されるのは困りますよね。
そうした懸念に対して手を差し伸べる企業も増えてきている様ですね。
先輩だけでなく、同期の顔や特徴を知れる機会は当然あった方がいいですからね。
オンライン飲み会を初対面同士でするメリットって何?
次にオンラインサロンです。
出会い目的とは少し違いますが、オンラインならではの取り組みでしょう。
定期的に開かれてるところもあり、
参加するとほとんどが初対面でオンラインで会話していくといったパターンです。
何も若い男女で合コン感覚、というわけでもなく主婦の方なども参加する場合もあります。
まずは自己紹介して、各々用意したお酒やおつまみを紹介しながら雑談に進んでいく。
途中退出や途中参加もあるので自分の空いた時間に楽しめるのも人気の理由だそうです。
職業や年齢もバラバラな方が集まるので、
普段聞けない様な話が聞けたり、思わぬ共感や発見があるかもしれませんね。
私は一度だけオンライン飲み会に参加した事があります。
そこで思った事がいくつかあるのですが…。
上記の企業のケースでも同じ事ですが、
オンライン飲み会では『居酒屋あるある』などが発生しないんですよね。いくつかご紹介しましょう。
まず、そもそもお酒じゃなくていいんです。
飲み会、というとやっぱりお酒のイメージが強いです。
居酒屋で1人だけソフトドリンクなんて私には出来ませんでした。
オンラインなら自分が何を飲もうが関係ありません。
むしろそこを話題にして盛り上げてみてはいかがでしょうか。
実際私はお茶で参加してちょっとウケましたよ。
もちろん食べ物もそうです。
自分の好きなものだけ用意出来るし、最後の一口などに気を遣う必要もありません。
部屋が映ってしまうのに抵抗がある人は、
ビデオ通話専用の背景が色々あるので設定してもいいですね。
ついでにそれも話題にして楽しめたりもします。
服装も、せいぜい上半身しか映らないので下は適当でも大丈夫です。
ラフな格好で参加できるのも楽でいいですよね。
ゆったりした格好ならオンライン飲み会が終わった後にすぐ寝れます。
もちろん直接会って楽しめるポイントも多いですが、
それとは区別してオンライン飲み会を楽しむ様にすればきっといい経験になりますよ!
まとめ
最近どんどん増えてきているオンライン飲み会ですが、
まだまだ魅力的なポイントはたくさんあります。
知らない人と会話するのは抵抗があると思いますが、
自粛ムードの今だからこそ出来る新しい出会いがあるかもしれません。
お金も時間も自分の都合で合わせられるオンライン飲み会
ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。