甘酒のアルコール無しのものは、授乳中のママにおススメな理由とは?!

たべもの
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甘酒のアルコール無しのものは、授乳中のママにおススメな理由とは?!

冬の寒い日に甘酒を飲むと体があったまりますよね?

最近では栄養価が高く冬だけでなく夏も飲む人が多いのです。

でも甘酒というくらいだからお酒の扱いなのでしょうか?

私はお酒が全く飲めないので甘酒には余り手を出せないのです。

その中でアルコールのない甘酒があるのをご存知ですか?

私はスキー場の帰りにいつも寄る道の駅で売っている甘酒だけは

飲むことができるので買って帰ります。

せっかく栄養価が高いので授乳中のお母さんもにもおすすめなんですよ。

甘酒のアルコール濃度と授乳期に嬉しい栄養成分とは?

実は甘酒には酒粕から作られるもの米麹から作られるものとの2種類があります。

酒粕から作られるものは度数は1%未満とはいえアルコールが含まれています。

アルコールが苦手な人や気になる人には向いていませんが

麹から作られるものにはアルコールは含まれていないのです。

麹の甘酒は栄養成分が栄養剤の点滴に近く甘酒は飲む点滴と言われます。

アミノ酸、脂質·タンパク質·ビタミンE,B1,B2,B6·ナイアシン

·葉酸·パントテン酸などのビタミン類·カリウム·鉄

·カルシウムなどのミネラル類が含まれており

ビタミンB群は疲労回復にアミノ酸は体力増強に

葉酸·カルシウム·鉄分は授乳期には摂っておきたい栄養素です。

授乳期は母乳をあげるということだけでもカロリーを消費します。

更におんぶや抱っこと子供の相手をしたり夜泣き等があれば

睡眠もとりにくくとても疲れます。

更に温かい甘酒は体が温まり血行をよくするため母乳の出も良いとか。

甘酒って授乳期のママさんにはいいことづくめなんですね。

甘酒の酒粕から作ったものは、飲んだら運転は絶対ダメ!

上記にあるように甘酒には2種類あり麹と酒粕から作られたものがあります。

酒粕から作られる甘酒には当然ですがアルコールが含まれていますので

飲んだ場合本来運転はNGとなりますが

これは個人のアルコール分解能力により変るのです。

アルコールは胃と小腸で吸収され肝臓で代謝されるのですが

この代謝能力自体個人差があり一般的には男の人よりも

女の人のほうが肝臓が小さくて代謝能力が低いのです。

さらにアルコールは脂肪に溶けにくく

体脂肪率が高く体内水分が少ない人ほど血中アルコール濃度も

高くなりやすくなります。

そしてそれは歳をとるほど体内水分が減りお酒に弱くなるのです。

アルコールの分解能力はいろいろで同じ量のアルコールを摂っても

酔う人と酔わない人がいるので飲酒運転になるかどうかというのは

呼気1Lにつき0.15mg以上のアルコールが検出されるかで判断されるのです。

度数の低いアルコールやノンアルコールでも体質によっては

酒気帯び運転になる可能性があるということです。

お酒に弱い人はほんの少しでも飲酒運転になりかねないということです。

ですからこれくらいはOK!と思っていても

飲酒運転で捕まる可能性があるということを覚えておきましょう。

甘酒はアルコールの有無に関わらず、アレルギー予防になるって本当?!

甘酒はブドウ糖·必須アミノ酸·ビタミンB群などが含まれており

江戸時代には点滴の代わりに夏を乗り切るために飲まれていました。

疲労回復に必要な栄養素が含まれていることから運動した後にも

飲むといいといわれています。

そして善玉菌を増やすオリゴ糖が含まれていて

免疫のバランス維持にも作用があることからアレルギーにもいいようです。

それは甘酒に含まれている栄養素がアレルギー症状の緩和に

間接的に作用しているからなのです。

ただしアレルギーにいいからと飲みすぎは禁止!!

過ぎたるは及ばざるが如しというように何でもほどほどがいいのです。

まとめ

甘酒は私のようにアルコールが飲めない人でも

麹で作る甘酒なら飲むことができます。

母乳をあげているママさんにも栄養素が高く甘酒はとてもいいのです。

甘酒は酒粕から作られるものと麹から作られるものがあり

どちらも栄養価が高いのも事実です。

それぞれの特徴があり比べる事は難しく

一概にどっちの甘酒がいいとは言えませんが

アルコールを気にする場合は同じ甘酒でも麹の甘酒を選ぶと良いですね。