出産も子育ても不安‥。初めての子育てでも自信を持てる方法!
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初めての出産、子育ては不安の連続ですよね。
2人目、3人目だとしても少なからず不安はあると思います。
特に出産は、ほとんどの人が体験したことのないほどの痛みと言うレベル。
私ももちろん不安でした。
痛みに耐えられるかどうかも不安でしたし、無事に出産できるのかも不安でした。
無事に子供が産まれても、きちんと母親としての役目を果たせるのか。
考えれば考えるほど不安は尽きませんでした。
しかし結果から言うと、
全てにおいてそこまで不安を感じる必要はありません!
出産も子育てもあなた1人だけしかいないわけではないのです。
子育てをしていると、色々な人が助けてくれます。
私は子供が産まれてから、人の優しさというのを改めて感じました。
どれも子供がいなければ経験できなかったことばかりです。
我が子にもそんな優しい体験をさせてくれたこと、
優しい人に出会わせてくれたことを感謝しました。
初めてのことだらけで不安に思うことはたくさんあります。
でもいつでも1人ではないということを忘れないでください。
今回は私が不安を拭えた体験談をお話します。
出産、子育てで不安を感じるのは当たり前!私が不安を拭えた瞬間
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私が子供が産まれるまでの間に感じた最大の不安はやはり出産です。
自分は痛みに耐えきれないのではないかと思っていました。
さらに出産の体験談を読むと、
30時間かかったや、帝王切開になったなど不安を煽るものばかり。
なので私は出産についてリサーチするのを一切やめていました。
たしかに緊急時に備えて知識を得ておくことは大切です。
しかし、いざその状況になったら自分では成す術のないことがほとんどです。
まずは赤ちゃんを信じること。
万が一予定外のことが起こった時には、病院の人達を信じること。
病院の人達は何人もの赤ちゃんを取り上げたプロ集団です。
万が一のことがあった時にはプロが助けてくれる。
そう思って調べるのをやめたことで、出産までリラックスして過ごすことができました。
変な緊張感もなくなり、最後の妊婦期間を存分に楽しめたと思います。
しかし子供が産まれてから感じた不安は、
産まれる前の不安の比ではありませんでした。
本当にこの子をちゃんと育てられるのか。
先の見えない不安にただただ怯えていました。
我が子は比較的大人しく、とても良く寝る子でした。
しかし、生後2日目にして今までの比ではないくらいのギャン泣きをしたのです。
どこか痛いのではないかと思うくらいのギャン泣き。
私は原因が分からずただオロオロ。
結果的にはただおむつが汚れていただけだったのですが、
その時の私はこの子はこのまま死んでしまうのではないかと怖かったです。
そんな不安を察してか、看護師さんが
「今日はナースステーションで預かるからゆっくり休んだろうがいいよ。」
と言ってくださいました。
でもその時の私は、その申し出を素直に受け取れなかったのです。
たった2日でもう休ませてもらうのか。
これから家に戻れば誰かにお願いして休むなんてことできないのに
こんなことで母親が務まるのか。
泣いてる理由も分からずただオロオロしていて、それなのに子供と離れていいのか。
そんな気持ちがあったからです。
なので私は看護師さんに、「もうちょっと頑張ってみます」と伝えました。
すると看護師さんが、
「頑張らなくていいんだよ!
お母さんが頑張ってるのなんて周りの人も赤ちゃんもよく分かってるから!」
と言ってくれたのです。
それを言われた瞬間私は号泣。
1人で頑張ってこの子を守らなくてはいけないという不安から解放され、
緊張の糸が切れたのです。
もっと色んな人に頼っていいんだと感じました。
母親だからなんでもかんでも子供のことを背負い込まなくてはいけないわけではありません。
子育ての不安は夫婦で共有していい。
助けてくれる人がいたら自分の体を優先してもいい。
そう感じ、この先の不安が一気に軽くなったような気がしました。
『1人で抱え込まないこと。』
それが子育ての不安をなくす1番の方法です。
子育ての不安は軽くできる!原因は何か考えてみよう
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子育ての不安は人によって様々あります。
私の場合は、
しっかり育てなくてはいけないと過度に責任感を感じていたことが原因でした。
私はいろんな大人との触れ合いが子供を育てていくと考えています。
買い物に行ったら可愛いねと話しかけてくれたご老人。
落ちましたよと子供の靴下を拾ってくれた人。
子育って大変ですよねと労いの言葉をかけてくれた他のお母さん。
子供が泣いても、元気で偉いねと声をかけてくれる人。
ちょっとした様々な優しい出来事が、親も子供も成長させてくれます。
ぜんぜん知らない人に助けてもらってもいいんです。
しっかりお礼を言って、感謝の気持ちを伝えればお互い優しい気持ちになれます。
まとめ
子供を連れて歩いていると、世の中こんなに優しい人ばかりなんだと驚かされます。
ちょっと困ったことがあると、初めて会った人でも助けてくれる。
私はそんな優しさに触れて、子育てに関する不安はかなり減りました。
もし、今あなたが抱えている不安が漠然としたものならば、
たくさんの人と関わってみることをお勧めします。
色々な人たちが、あなたは1人じゃないよと教えてくれます。