辛いつわりの乗り切り方! 二人目妊娠で上の子はどうする問題を徹底解剖!<体験談とアドバイス>
二人目の妊娠が発覚した時、嬉しい気持ちや、兄弟が増える喜びで一杯ですよね!
それと同時に、上の子はどうしよう、食事や相手はどうしたら…
なんて不安も出てくると思います。
私も実際二人目を妊娠した際、一人目よりつわりがひどく
かと言って一人の時間が取れるわけではないので色々苦戦していました。
でも、不安がらないで下さい。つわりはいつか終わります!
ここでは対策を紹介していきますので、
今日から是非参考にして下さいね!
こんな時どうする?乗り切る方法とは?5つ場面別 アドバイス
1 食事
一番最初に思い浮かぶのは食事ではないでしょうか?
特ににおいづわりなどがあると、台所に立つ事すら辛いと思います。
私もにおいづわりがひどくて、スーパーにも行けませんでした。
とにかくまずは3食作ろうと思わないで下さい!
では実際の対策を紹介します。
・子供がまだ離乳食であれば市販の離乳食の利用
・大人はレトルト食品、お惣菜を利用
・外出できない場合はネットスーパーや通販
私のオススメは
・宅配食事を利用する
(ヨシケイや生協のお弁当など地域によって様々)
お金はかかりますが、それに変わる手間や時間を全て賄えるのでかなりオススメです
お弁当から調理キットまで様々な形態があり金額も変わってくるので
自分の体調と相談して下さいね。
私はヨシケイの弁当を愛用していましたが、
つわり中は家に引きこもっていたのでかなり助かりました。
2 子供の遊び相手
食事の次に悩むのはおそらく遊び相手ではないでしょうか?
つわり中は四六時中気持ち悪さやだるさと戦っていますので、
妊娠前と同じように接しようと思わないで下さい。
私も息子に相手にできない罪悪感を抱くほど、
自己嫌悪になり、なおさら笑顔になりませんでした。
ここは割り切って下さい!
では実際の対策を紹介します
・休日は夫に頼む(この時に外遊びしてもらう)
・実家、義理実家に預ける
・いとこや親戚と遊んできてもらう
・家でTVを見せる
・無理に外遊びせず、家でできる遊びをする
★お絵かき、粘土遊び、塗り絵、等
私のオススメは
・お風呂で水遊び
子供が2,3歳と大きくなると家の中でパワーを発散するのが難しいですよね、
なので浅く水を張ってプール感覚で遊ばせます。
その時空のペットボトルや空き容器で遊ばせると意外と長く持ちます!
3 お風呂
体が重くだるく感じている時、自分ですら精一杯ですよね、お風呂は無理に毎日入ろうとせず、
2日に1度と決めたり、体を少し熱いタオルで服だけでもさっぱりしますよ。
では対策を紹介します
・お風呂は2日に1回に決める(毎日入ろうと思わない)
・子供は夫に頼む
・子供とお風呂に入るときは湯船に浸かる、汚れを落とす程度と考える
・全身泡シャンプーを使って一気に洗う
4 寝かしつけ
体力的ではなく精神的に一番参ってしまうのは寝かしつけではないでしょうか。
寝かしつけは、子供が寝るまで自分が起きようと思わず、一緒に寝るスタンスでいきましょう。
案外子供は親が寝るとすぐ寝てしまいます。
では対策を紹介します。
・布団に入ったら日中遊べなかった分、ゴロゴロタイムを満喫する(お互いリラックスする)
・細かく何時まで寝かそうと神経質にならない
・寝るまでの大まかな流れを作る(例えば ご飯→風呂→遊びタイム→寝室へ)
5 保育園の送迎
立っているのもやっとなときは自分でも精一杯なのに子供の面倒までは見れませんよね、
そういうときは必ず私がやらないとと思わないで周りの力を借りましょう。
・夫に送迎を任せる
・ファミリーサポートセンターなど行政にお願いする
・実家、義理実家にお願いする
・保育園と相談して早朝保育、延長保育を利用する
ママと子供の心のケア、つわり中のメンタルは弱い!?夫婦で乗り越える為に
つわり中にかかわらず、妊娠すると、
妊娠を維持する為に体のホルモンバランスが急激に変ります。
それに伴って情緒が不安定になり、感情のコントロールが難しくなります。
あれ、こんなに私キレやすかった?
なんでこんなに涙もろいんだろう…
私も息子や夫に攻撃的になりましたが、
仕方ないことなのであまり深く考えないようにしていました。
1 ママの心の事
上記にも書いたように、今までと違うメンタルになると思います。が、
それを否定しないで今はこんな時期なんだと思って下さい。
そして、妊娠前と同じ生活水準を保とうとしないことです。
ストレスを溜めることが一番悪いので、自分が穏やかでいられるようにしましょう。
また子供に対する罪悪感を感じる必要もありません。
2 子供の心の事
まだうまく自分の思いを伝えられないので、何かしらの行動で示してきます。
(我儘になる、甘えん坊になる)
しかし、子供なりにママの変化に気づいているという事なので、
「ママは今お腹に赤ちゃんがいて、体が辛いんだよ。だから休ませてね。お願い。」
と、話してあげて下さい。
わからないだろうと思ってママがイライラしていては余計子供の問題行動が大きくなります。
私は吐きづわりもあり、3歳になったばかりの息子に
「気持ち悪いからゲーしてくるね」
「ママ、気持ちが悪いからお家でお留守番しているよ。帰ったら一緒に遊ぼうね」など
何度も何度も伝えました。
すると、子供も泣きながら不用意に探し回ることが減りました。
3 パパに知って欲しい事
ママは妊娠する事で体だけでなく心も急激に変化する事をまずは知っておいて下さい。
そして妊娠前と同じような生活水準を求めないで下さい。
ママはきっと責任感を感じで私がやらなければ精神で一杯だと思います。
パパは頑張りすぎるママを少しでも休めるようにサポートしてあげて下さいね。
まとめ
この記事を書きながら第二子妊娠中を思い出しました。
私自身つわりがひどかったので、そのときはどうしようと泣いた日々もたくさんありましたが、
幸い夫や実母が来てくれたのでなんとか助けてもらいました。
今、同じ経験をしている妊婦さんの力に少しでもなれたら嬉しいです。
不安も多いかもしれませんが、つわりは必ず終わりますので、
神経質にならず穏やかに過ごして行きましよう!