専業主婦ならではの子育ての悩み。専業主婦も休もう!<体験談>

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専業主婦ならではの子育ての悩み。専業主婦も休もう!<体験談>

専業主婦ならではの子育ての悩み。

それは毎日が休みだと思われてしまうこと!

育児を経験してない人は、どうしても子育てを短期間で見がちです。

たしかに専業主婦は楽に見えるかもしれません。

専業主婦なら家事は全てやって当たり前。

子供と24時間一緒で当たり前。

仕事で疲れた旦那さんを存分に休ませてあげて当たり前。

しかし、専業主婦にだって休みは必要です。

逆に言えば、家のことを全て担っていたら1週間休みなんてありません

でもそれを強く言えない人も多いでしょう。

私も専業主婦という肩書きにとてもプレッシャーを感じていました。

専業主婦なら全てやらなくてはいけないと思い込んでいたのです。

なぜなら、自分は収入を得ることができないから。

自分1人では自分が生きていくことさえままならないのです。

そのことに引け目を感じ、家事も育児も全力で頑張っていました。

しかし、いくら家にいたとしてもやることはたくさんあります。

やっぱり疲れます。

でも手を抜いて、専業主婦のくせにまだ楽するのかなんて思われたくない。

その思いでただ毎日をこなしていたら、だんだん精神が蝕まれていきました。

軽い鬱状態になってしまったのです。

このままではいけないと思い、専業主婦ならではの悩みを解決した方法をご紹介します!

子育ての悩みはパパとも共有を!共有できる環境作り

私が専業主婦だった時に軽い鬱状態になってしまった1番の原因は、

専業主婦という言葉に囚われすぎるあまり、なんでも1人で抱え込んでいたからです。

とにかく仕事で疲れている夫を休ませなければと思っていました。

子供が生まれるまでは共働きだったので、

夫に養ってもらうというのに引け目を感じていたのです。

しかし、今思えば子育ても仕事のようなものです。

夫が毎日やらなければいけないことが仕事なら、

妻が毎日やることは子育てです。

環境や相手の人間が違うだけで、責任を背負っているのは同じです。

今育てている子供の親は自分だけではありません。

自分のとっての夫は、子供にとってのパパです。

いくら仕事があるとはいっても、パパとしての役目も果たしてもらわなければなりません。

そこで思い切って、

子育て中は悩みをもっと共有したいこと

専業主婦だけど家事が完璧にはできないことを伝えました。

私の夫はこの私の話にとても理解を示してくれました

専業主婦だからといって甘えていたと言ってくれ、

家事も積極的に手伝ってくれるようになりました。

子育てで困ったことがあれば一緒になって考え、行動してくれます。

しかし、言葉ではっきり伝えなければ今も自分を苦しめていたでしょう。

親は1人ではありません。

専業主婦だからといって引け目を感じることももちろんありません。

もっともっとパパという存在に頼って、2人で親になっていきましょう。

専業主婦でも子育て中にできること。悩みも解決してお金も貯まる!

私は現在は子育てをしながらパートをしています。

結果的に専業主婦でいない方が自分には合っていると思ったからです。

しかし、そう思い立った時はまだ子供は生後3ヶ月ほどでした。

さすがにその月齢では預け先もないし、自分も体力的に辛い。

しかし自分も子育て以外に存在意義を見つけたい。

その思いで始めたのが在宅ワークです。

はじめはほんとに少しのお金にしかなりませんでした。

それでも、自分も少しは家計の役に立っている!という達成感が私を変えます。

夫も協力してくれ、私が集中して仕事をしたいときは子供を散歩に連れて行ってくれました。

この在宅ワークがきっかけで、改めてお金を稼ぐのは大変だと気がついたのです。

そうすると普段仕事をして、手が空いているときは家事も子育てもする夫に、

より一層感謝の気持ちを持つことができました。

反対に、夫も子供と2人で過ごす時間が増えたことで

子育ての大変さに共感してくれるようになりました。

お互いが普段はやらないことをやってみる。

たったこれだけのことでお互いの悩みや痛みを共感できるようになったのです。

専業主婦も、慣れている主婦はどれも簡単にこなしているように見えますが、

ただ単に慣れているだけです。

慣れているからといって楽なわけではありません。

そんな細々とした家事と並行で子育てをするとやはり大変です。

どちらか片方に集中することができなくなるので、全てにおいて今までより時間がかかるのです。

しかし、これはやってみなければ分かりません。

もし「専業主婦なんだから全てやってくれ!」という旦那さんがいたら、

休みの日に1日家のことを任せてみましょう。

恐らく1回目は余裕だと言うと思います。

しかしこれが毎回休みの度に続けば、1ヶ月とかからずに大変さが身に染みます。

もちろん、専業主婦だからなるべく家事や育児はやりたいという気持ちは素敵です。

しかし、専業主婦だから全てやらなければいけないとは思わないでください。

子育ての悩みや責任は1人で負うものではありません。

パートナーである夫と一緒に分け合うのがベストです。

なんでも共有できるように、なるべくでいいから同じ環境を作りたい。

その思いから始めた在宅ワークが、結果的にはとても良い結果を招きました。

まとめ

専業主婦だから稼げないと思うにはもったいない時代です!

今専業主婦が息苦しくて悩んでる人、

ぜひ自分が達成感を感じられることを見つけてみてください。

そうすれば自分のことをロボットのように思わなくてよくなります。

毎日子育ても家事も頑張っているママはとても偉いです!

自信を持って専業主婦をやっていきましょう!