子育ての悩みの王道、夜泣き。おすすめの対処法とは?<体験談>
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子育てをすると痛感するのですが、子供って本当に寝ませんよね。
赤ちゃんの時期ならまだしも、3歳を過ぎても夜泣きが続くとなったらかなり辛いです。
どんどん自我が芽生え、力も強くなるので夜泣き事態もパワーアップしていきます。
こっちだって早く寝たいのに、とイライラしてしまいますね。
夜泣きのことで悩む日々は心身共に疲れてしまいます。
そこで今回は、私が実践して効果のあった夜泣き策対策をご紹介します!
子育て中の辛い夜泣きの時期とは?
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夜泣きはなぜ起こるのでしょうか。
眠いなら寝ればいいし、夜中起きなきゃいいのに!
なんて思ってしまいますよね。
しかし、子供の夜泣きは必ず起きるといっても過言ではない時期なのです。
子供はびっくりするくらい眠りが浅いです。
大人は寝ている間、深い眠りと浅い眠りを交互に繰り返しています。
しかし子供は生活リズムの身に付き方が未熟なため、ほとんどが浅い眠りだけです。
ちょっとした物音や夢でも目が覚めてしまうのです。
さらに赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごしています。
大人も丸1日寝てしまったら夜眠ることができなくなりますよね。
赤ちゃんも同じで昼夜が逆転しているような状態なのです。
まるで図ったかのように自分が寝ようとすると起こりがちな夜泣き。
できることなら穏やかにあやしてあげたいけど、
そんな余裕がない時だってあると思います。
早く寝てほしくてイライラしてしまうこともありますよね。
本当はイライラしたくないのにと自己嫌悪してしまうのもよく分かります。
とても辛いですよね。
しかし、ある方法のおかげで夜泣きは激的に減り、ストレスもだいぶ軽減されました。
私が実践したおすすめの方法をご紹介します。
子育てでイライラして自己嫌悪しないようにおすすめしたい方法
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夜泣きとストレスを減らすために行ったこと、
それは赤ちゃん用の寝室を作るということです。
今我が家では子供は1人で子供部屋で寝ています。
きっかけは我が子が生まれたばかりの新生児だった頃。
我が家では犬を飼っているので子供を寝かせる場所について考える必要がありました。
毛が舞ったり踏まれたりしないようにと安全面を考えてベビーベッドを導入しました。
始めの頃は自分が近くにいたほうがいいだろうとリビングにベビーベッドを置いていました。
しかし、すぐに起きる。
まだ30分しか寝てないのに…。なんてことはしょっちゅうでした。
赤ちゃんだからこれが当たり前なんだと思って耐えていましたが
イライラしてしまう自分に自己嫌悪する日々。
そのまま2ヶ月が経ったある日、年末だったこともあり部屋の大掃除をすることに。
埃が舞うだろうということで赤ちゃんはベッドごと別室へ移動しました。
すると1度寝たっきりぜんぜん起きない。
心配になり何度も部屋を覗きに行きましたが、初めて見るくらいよく寝ていたのです。
結局次のミルクの時間までしっかりと眠ってくれました。
そこでこの子にはこの環境が合っているのではないかと思い、
その日は1日別室で寝かせてみました。
すると今までが嘘だったかのように2時間、3時間と寝続けてくれるのです!
お腹が空いたら起きて、ミルクを飲ませたらそのまま静かな部屋に寝かせると
1人で寝れてしまうのです!
感動しました。
しかし、実母からは1人で寝かせるなんてかわいそう!添い寝しなさい!と大反対。
日本は添い寝の文化があります。
私も添い寝はしなくてはいけないものだと思っていました。
しかし、眠りが浅いなら寝ている間に受ける刺激は少ないほうがよくありませんか?
実際海外の子供たちはほとんどの子が新生児のうちから1人で寝るそうです。
私も子供を1人で寝かせることに驚かれることは多々ありますが、
子供もぐっすり眠ることができて、自分も寝かしつけや夜泣きのストレスが減るなら
一石二鳥だなと思いそのまま続けていました。
結果としてこの方法を続けたことで我が子は夜泣きに強い子になります。
イライラしてしまい自己嫌悪することも減りました。
子育て中のイライラ軽減!赤ちゃんの時から1人で寝かせる効果とは
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入眠儀式って知っていますか?
入眠儀式とは、眠る時に毎回同じことをして、これをしたら眠ると体に覚えこませることです。
これは小さい頃から行うとかなりの効果が望めます。
我が家は子供を別室で寝かせるようになってから、
ミルクを飲んだら静かな部屋のベッドに寝て、
同じ音楽をかけるというのを毎回必ず行なっていました。
毎回の流れでやっていたのですが、この流れが我が子にとっての入眠儀式となったのです。
そのおかげでまず寝つきがとても良くなりました。
寝る環境を同じにしてあげれば1人で眠れるようになったのです。
さらに、夜泣きにも大きな変化がありました。
夜泣きをしたら一旦は子供のいる部屋へ行き、どうしたの?と声をかけたり抱っこをします。
少し落ち着いたなと思ったらベッドに寝かせて音楽をかける。
ここまでものの5分とかかりません。
今まで苦労して抱っこで寝かしつけていたのが嘘のように、1人で寝てくれるのです。
静かな部屋でぐっすり眠るという環境を整えてあげたら、
眠りの浅い子供でもよく寝て、夜泣きも減りました!
さらに、環境を整える以外に試してほしい夜泣き対策があります。
それは、過度に構いすぎないこと。
夜泣きをすると眠るまで抱っこするのが当たり前というような風潮がありますよね。
しかし、子供は大きくなるにつれてどんどん自我が芽生えていきます。
ここで眠るまで抱っこしてもらえるのが分かると、
だんだん抱っこがしてもらいたくて夜中に泣くようになります。
なので、泣いている子供を放置するのは心が痛いかもしれませんが、
少し1人にさせてみるというのも夜泣き後早く寝れるようになるポイントです。
子育てが寝不足でつらくならないように環境を変えてみよう!
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1人で寝ることに慣れるまでは少し時間がかかります。
赤ちゃんの頃から試していれば効果が身につきやすいですが、
1歳を過ぎたあたりからだと中々難しいこともあると思います。
そんな時は今日からいきなり1人で寝る!とはせずに
、少しずつ慣らしていってあげましょう。
1度部屋に1人で寝かせ、泣いたら5分ほどスキンシップを取って部屋を出る。
これを繰り返しているうちにだんだん眠くなっていきます。
毎日繰り返していけば部屋に行く回数が少しずつ少なくなりますよ。
まとめ
子供を1人で寝かせるのには罪悪感があるかもしれませんが、
むしろ些細な物音に起こされずぐっすり眠れるので子供にとってはいいことなのです。
ただし、寝返りが始まったお子さんは
うつ伏せになったまま息ができていないかなどチェックしてあげてくださいね。
寝不足でつらい子育て、眠るための環境を整えて、夜泣きのつらさから解放されましょう!