妊婦に風呂掃除は天敵!?上手くやり過ごす方法は?

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妊婦に風呂掃除は天敵!?上手くやり過ごす方法は?

妊婦さんにとって家事は大変なもの。

その中でもお風呂掃除は、トップを争う程に妊婦さんから辛いと敬遠されています。

あなたはどうですか?お風呂掃除は辛くありませんか?

お風呂掃除が辛いと言っている妊婦さんは決して少なくはありません。

みんながどのようにお風呂掃除をやり過ごしているのか見ていきましょう。

妊娠中に手伝ってほしい家事は?

妊娠中にパパに手伝ってもらいたい家事は何?という問いで、

堂々の一位になったのは、お風呂掃除でした。

その数なんと86パーセントもの妊婦さんが、

パパに手伝ってほしいと思っているんですね。

言われてみればそれもそうですよね。

お風呂掃除って楽そうに見えて、意外と体力のいる家事ですからね。

替わってもらっている人はいるの?

実際にお風呂掃除をパパに替わってもらっている人がいるのか気になりますね。

  • 35パーセントの妊婦さんがパパに替わってもらっている
  • 30パーセントの妊婦さんは自分でやっている
  • 30パーセントの妊婦さんは日によって違う

という結果がでたそうです。

意外にもお風呂掃除をやってくれるパパが多いですね。

1/3以上のパパが替わってくれているのを見てわたしも驚きました。

実は、パパも何を手伝えばいいのか分からないから口出ししないだけで、

お願いすれば、パパの出来る範囲で替わってくれたり、

手伝ってくれたりしてくれるそうですよ。

一度頼んでみるのもいいんじゃないでしょうか。

妊娠中のお風呂掃除で辛い事

そもそもつわりで辛いのだから、お風呂掃除全般がつらい!というのは

ちょっと別にしておいて・・・

敬遠してしまう理由をいくつかあげてみます。

  1. 姿勢が辛い
  2. 動作が辛い
  3. お腹が大きいから身動きがしづらい
  4. 滑りそうで怖い
  5. 浴室が寒い

  などがあります。

1.姿勢が辛い場合

お風呂掃除の時、浴槽の壁になっている所を洗おうとすると

必ずと言ってもいい程、かがんだり前のめりになったりします。

妊婦さんにとっては辛い姿勢です。

けれど、浴槽を洗うのにはどうしてもこの姿勢になってしまいます。

そこで、この場合は柄のついたスポンジ(できるだけ柄の長い物)を使う

ちょっとかがむ程度で浴槽が洗えるので、少し楽になりますよ。

2.動作が辛い場合

お風呂を洗う時、浴槽の壁の所は無意識のうちに、かがんだり前のめりの

体勢になってしまい、さらにそこで上下に動いて、スポンジでゴシゴシと

やってしまいます。

つわりの時もその上下運動は辛いものですが、お腹が大きくなってくると、

今度はお腹がつっかえてしまい苦しくなってきます。

無理な動きをしていると、お腹が張ってきたりするので、要注意です。

ここでもまた言わせてもらいますが、柄のついたスポンジを使うようにしたり

椅子に座って洗うと、上下運動が減るので、少しは楽になるとの事です。

3.お腹が大きいから身動きがしづらい場合

確かに大きなお腹を抱えていてのお風呂掃除は、動きづらいものです。

浴槽を洗う時に、上下運動が辛いからと

浴槽の中に入って洗う妊婦さんがいるようです。

そんな場合浴槽に入ったはいいが、身動きが取れなくなるので

浴槽に入ったら正座をするかあぐらをかく

それほど動けなくても、気になるところは意外と楽に洗えます。

4.滑りそうで怖い場合

これはかなり危険な事ですよね。怖いのは当然です。

何といっても滑るのは妊婦さんにとって天敵ですから。

滑って転んだら、最悪の場合流産って事にもなりかねないですから・・・

お風呂掃除をするとき用の底に滑り止め加工がされたブーツがあるので

そういった物を履くのもいいですよ。

ただし、いくら滑り止め加工がされているからといっても、

全く滑らないわけじゃないので、気を付けてください。

とにかく、動く時はゆっくりと慎重に動いてください。

お腹が大きくなっていたら、足元がほぼ見えないので、

焦らずに慎重にする事が一番大切なことになります。

5.浴室が寒い場合

寒い日なんかは、浴室ってほんとに凍えそうなほど冷えるんです。

妊娠中はからだを冷やすことは、良くない影響が出るのです。

妊娠初期のつわりがひどくなりやすい・お腹の張り・足のむくみやつり・

低体重児、逆子、早産、難産のリスクが高まる・便秘・母乳の出や、母乳の

質が悪くなる・体全体のだるさなどを招くといわれます。

それなので、腹巻・靴下・レッグウォーマーなど、その他にも

色々なアイテムがありますので、ご自分に合った寒さ対策をしてください

可能なら、パパにお風呂掃除をお願いできればいいのですが

ちなみに、わたしは腹巻とタイツで寒さ対策をしていました。

お風呂掃除の時も、タイツを脱ぎたくなかったので、ブーツを履いてのお掃除でした。

掃除の方法

最後に掃除をサッとすませる方法をお伝えします。

その方法とは、お風呂全体を毎日掃除しなくてもいいという事です。

さすがに、浴槽だけは毎日してほしいのですが・・・

浴槽も全体を洗うのではなく、目立った箇所だけスポンジでゴシゴシする。

浴室の壁も気になる所だけこする。

床は滑るのが怖いので、軽く全体をこする。

しっかりと掃除するのは、週に1回。

毎日こまめにあちこちを掃除しているから、

週に1回の掃除の時もあっという間に済ませられます。

掃除をするのは、日中にわざわざするのじゃなくて、

入浴の時についでにするのも良いですね!

服が濡れる心配も要らないし、

汚れも温かいうちなら軽くこするだけで簡単におとせますよ。

まとめ

お風呂掃除は思った以上に体力が必要な家事です。

妊婦さんには結構辛い家事になります。

パパにお任せしている人

浴槽の中で正座をしながら掃除をする人

毎日気になる所をだけを洗うようにしている人

入浴のついでに掃除をする人

みなさん色々と工夫をしています。

どうか体に無理のないようにお風呂掃除をしてくださいね。