もやしを冷凍する前に!ゆでてから作るもやしレシピが超美味!
おうちではもやしを冷凍しますか?
当日使いきれないもやしは、洗って冷凍庫に入れることで、
冷蔵するより長く保存することができます。
とても経済的で、無駄なく使いきれる小ワザですが、
何より大事なのは生のもやしをおいしく食べること。
今回はゆでてから作る生のもやしのおいしい食べ方をご紹介します!
レシピ①もやしが主役の中華サラダ
中華サラダといえば春雨。
甘酸っぱい味がおいしくて、ちゅるちゅるといくらでも食べられそうな気がします。
でも春雨って実は炭水化物なんですよね。
同じ量のご飯やパスタに比べればカロリーは低いものの、
サラダだからたくさん食べていい!なんてことはありません。
ダイエット中にご飯をお代わりするようなものです。
そこでおすすめなのがもやし。
春雨で作る中華サラダをもやしで置きかえればいいんです。
沸騰した湯にもやしを入れて10秒経ったらざるにあげます。
あとは春雨サラダと同じ要領で、酢・砂糖・醤油を使って味をととのえればいいだけ。
ハムや卵でタンパク質を足しましょう。
きゅうりはもやしと同じくらい低カロリーなので、きゅうりもたっぷりと加えて。
最後にごま油を垂らせば、香り良く仕上がります♪
もやしの栄養
もやしのカロリーは、なんと一袋(200g)28kcal!すごくないですか?
一口チョコレート1個分ですよ。超低カロリーです。
もやしだけを食べるという食事は栄養が偏ってしまうのでおすすめしませんが、
料理にちょこちょこ取り入れることで、食事全体のカロリーを減らすことができます。
レシピ②具沢山ちゃんぽん
ちゃんぽんは外食でしか食べられないと思っていませんか?
調味料と余り食材があれば、実は簡単に作ることができます。
ここでももやしが大活躍です。
鶏がらスープの素(ウェイパーや中華だしでも)コンソメ・醤油・砂糖を少量ずつ鍋に入れ、
水を加えて煮立たせます。牛乳を加えて、ちゃんぽんスープの出来上がり♪
あとはトッピング材料を集めます。
豚肉やシーフードミックスがあるとおいしい!
じゃこ天やかまぼこ、ちくわでもいいですよ~。
冷蔵庫からかき集めてください。
野菜はにんじん、たまねぎ、きのこなど何でもOK。
もやしは一緒に炒めると火加減が難しくなるので、
今回も熱湯に10秒入れて、ゆでもやしにしておきます。
フライパンで油を熱して、肉→野菜の順で一気に炒めます。
全体に火が通ったら、ゆでもやしをさっと合わせて、塩こしょうを強めにふります。
スープを温めて、麺をゆでます。
麺→スープ→トッピングの順に丼に盛って出来上がり♪
たっぷりトッピングが用意できた日は、麺なしでもボリュームが十分出ます。
スープだけで野菜がおいしく食べられますよ。
まとめ
今回ご紹介したレシピは、どちらも生のもやしでこそおいしく食べられる料理です。
たっぷりと使って、それでも余ったもやしは冷凍してしまいましょう。
野菜をきちんと使いきれたら、気持ちが良いものですよ。