タマネギってこんなにおいしいんだ!生でもパクパク食べれる料理★
普段、生タマネギを食べていますか?
炒め物にも煮物にも何にでも使えるタマネギですが、
非加熱になるとちょっとという方、実は少なくないようです。
ローストビーフや刺身の下に敷かれるオニオンスライスって、
肉や魚の汁を吸って染まってしまっているから、
箸がなんとなく進みにくいですよね。
今回は生タマネギってこんなにおいしかったの!?と思っちゃう料理をご紹介します。
まずは新タマネギから生タマネギに慣れていこう
私自身オニオンスライスをあえて食べることは全くと言っていいほどありませんでした。
ですが、あるとき新タマネギのスライスを食べて「甘くておいしい!」と思い、
それからはおかずの一品としてよく食べるようになりました。
新タマネギの時期が過ぎ、
それでもオニオンスライスが食べたいと思って普通のタマネギで作ったところ・・
前ほど抵抗を感じなくなっていたのです!
まずは新タマネギから生の味に慣れていきましょう。
多少辛く感じても水にさらさないほうが、栄養価が高いです。
かつお節をたっぷりと乗せて醤油またはめんつゆをかけて食べてみてくださいね。
どうしても辛く感じる方は、マヨネーズを線引きすると辛さがやわらぎます。
生タマネギはみじん切りにして漬け込むべし!
タマネギは大きく切れば切るほど辛味が強く主張されますが、
みじん切りにすれば縁の下の力持ちとしてそのパワーを発揮してくれます。
野菜のマリネを作ってみましょう。
砂糖・酢・ほんの少しの塩・オリーブオイルにお好きな野菜を漬けこみます。
ミックスビーンズもよし、ミニトマトもよし。
そこに生タマネギのみじん切りを加えることで、
ピクルスとは違うマリネならではの奥深さが出てきます。
たっぷり入れる必要はありません。
スプーン一杯~お好きな量をマリネ液に加えてみて♪
生タマネギドレッシングは旨みたっぷり!
個性の強い生タマネギドレッシングですが、
オニオンスライスが食べれるようになって
もう少し生に挑戦してみたいな~と思ったら、
ぜひ作ってみてほしいドレッシングです。
タマネギ・砂糖・醤油(または塩)・酢・植物油をミキサーに入れて撹拌します。
はい!出来上がり。あっという間にできたでしょう?
作りたてより数日寝かせてからのほうが、
味がまとまって断然おいしくなります!
スパイスを加えたり、はちみつで甘みをつけたりと
アレンジがしやすく失敗が少ないのもドレッシングの嬉しいところです。
日持ちするので、小分けして冷蔵庫で保存してくださいね。
まとめ
加熱するだけでなく、生を食べることでタマネギのおいしさを再確認できます。
お子さんも小さいうちから生タマネギに慣らしておけば、
抵抗なく生タマネギを食べれるようになりますよ!