アロマオイルはお風呂に数滴入れてもいい?安全に楽しむ使い方!
アロマのある生活って、元気がもらえますよね。
落ち込んだときや頑張りたいとき、
雰囲気づくりをしたいときにもアロマの心地良い香りが各シーンにおいて役立ってくれます。
アロマオイルを使っていて、お風呂に垂らしてもいいかな?と思ったことはありませんか?
今回はアロマオイルの使い方について、注意点を含めて説明したいと思います。
アロマオイル☆お風呂に垂らしてもいいけど自己責任!
私自身アロマが好きで、今まで何百回とお風呂にアロマオイルを垂らしてきました。
ただ、問題なのはその量と種類。
たとえばラベンダーなら、
ぽとぽとっと多めに入ってしまったとしてもそう気にならないのに、
レモングラスだったら3滴で肌がピリピリします。
お風呂で肌がピリピリするほど、不快なものってありません。
でもこれ、アロマオイルの製造会社が悪いのではなく、あくまで自己責任なんです。
例としてラベンダーとレモングラスを挙げましたが、
あくまで私の場合であり、
ラベンダーで刺激を感じる方も両方感じない方もいらっしゃると思います。
そして自己責任というのは、
日本におけるアロマオイルは”雑貨”だから。
本来の用途でない入浴剤として使うなら、
責任は自分で取ってね~というのが今の日本の法律です。
アロマオイルをお風呂に垂らすのは手軽に楽しめる良い方法ですが、
リスクはあるということ・何かあったら自己責任ということを念頭に置いてから、
使うようにしてくださいね。
アロマオイルをお風呂に垂らしてみる
まず知っておいてほしいのが、
アロマオイルの種類によって刺激を感じやすいものがあるということです。
柑橘系・スパイス系の使用量は特に注意が必要です。
またその他のアロマオイルでも、
古いものは成分が劣化し肌に刺激を与える可能性があります。
お風呂に垂らすのは3-4滴が目安です。
上記のアロマオイルは1滴からはじめてください。
アロマオイルをもっと安全に使いたいなら
アロマオイルで肌がピリピリするのは、
成分が肌に直接ついてしまうからです。
塩やスキムミルク、キャリアオイルなどで
アロマオイルを希釈してから使用するようにすれば、
肌を刺激するリスクは低くなります。
絶対刺激しないとはいえませんが、
心配な方はこの方法をとることをおすすめします。
アロマオイルをもっともっと安全に使うなら
アロマオイルは、香りとして鼻から入るだけでなく、
皮膚から入って血流にのり全身をめぐるといった働きかけをしてくれます。
肌への刺激が怖いと思うなら、湯舟にアロマオイルを入れなければいいのです。
お風呂場の隅のほうに数滴垂らしましょう。
お風呂場の温度が高くなるとその香りが立ち、ふわっと香ってきます。
お風呂から出るときは、シャワーを床に当てて洗い流してください。
香りを楽しむのが目的なら、この方法が一番安心です。
まとめ
20年以上アロマを続けていますが、ときに他にはない危険を伴うことがあります。
家族みんなが安全にアロマを使えるよう、気を配りましょう。
様子を見ながら少しずつ量を増やすなどして、
安心してアロマ生活を楽しんでほしいものです。