生チョコは牛乳とバターがあれば作れる!材料選びのポイントは2つ!
バレンタインといえば生チョコ!
難しそうだけど挑戦したいと思ってる女の子って多いと思います。
実は生チョコ作りってけっこう簡単なんです。
溶かして固めるだけ。ていねいに作れば初めてでも成功します。
今回は生チョコのレシピと材料選びのポイントをご紹介します。
生チョコの材料は高額!!
専門店で買うととっても高価な生チョコ。
実際に本格的な生チョコを作ろうとすると、
驚くほど材料費がかかってしまいます。
高カカオのチョコレート、高脂肪の生クリーム、ココアパウダーなど、
作るのが一人分ならそれでもいいかもしれませんが、
たくさん作って配りたい!ともなると、非常に高額になってしまいます。
しかもこれらの材料は、高濃度ゆえに失敗しやすいのです。
バレンタイン前日に、お高い材料で失敗してしまっては後がありませんよね。
初めて作られる方は特に、手に入りやすい材料から始めるのがおすすめです。
生チョコは牛乳とバターがあれば作れる!ポイント2つ!
生チョコを作るにはこれらの材料を用意しましょう。
板チョコ 2枚(100g)
牛乳 大さじ2(30g)
バター 大さじ1弱(約10g)
ココアパウダー 適量
最近では板チョコ50gを1枚とするメーカーが多いですが、若干の差はあります。
5g前後の違いなら他の材料の分量はそのままでかまいません。
ただし板チョコ1枚100gほど明らかに量が違う場合は、
重さをはかってから作るようにしてください。
ポイント1つめは牛乳は乳脂肪分3.5%以上を使うこと。
生クリームに比べると牛乳は脂肪量が少ないため、
淡白に感じがちです。特濃牛乳でもいいと思いますよ。
ポイント2つめは、バターはあれば無塩を使います。
有塩でも代用できますが、
きりっとした甘さではなくぽやんとした丸みのある味になります。
それはそれで甘じょっぱい今どきの味ですし、このくらいの量なら問題はありません。
できるだけ質の良いバターを使うようにしてください。
ココアパウダーは、ミルクや砂糖が入ったものではなく純ココアを使用します。
生チョコの作り方
下準備
タッパーなどの四角い容器にラップを敷いておきます。
1.板チョコを包丁で刻みます。
2.ボウルに刻んだチョコと牛乳を入れて、湯せんにかけます。
3.なめらかに溶けたらバターを加え、容器に流して平らにならします。
4.冷蔵庫で冷やします。
5.しっかり固まったら、好みの大きさに切ります。
6.ココアパウダーを全体にまぶして出来上がり。
まとめ
今回ご紹介したのは、生チョコ作りの基本の「き」です。
ココアパウダーを粉砂糖に代えたり、
チョコレートを抹茶やいちごにしたりとアレンジはいくらでも可能です。
バレンタインまでに予行練習しましょう!
きっと本番は安心して作ることができますよ。