犬にキャベツを毎日与えてもいい?与え方、量、注意点を解説!

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犬にキャベツを毎日与えてもいい?与え方、量、注意点を解説!

犬って人間の食べる物を欲しがりますよね。

味付きの食べ物を与えてはいけないと言うけど、

野菜くらいならいいのではと思う方も少なくないのではないでしょうか。

犬のおやつ代わりに野菜を与えていいのでしょうか。

今回はそんな飼い主ならではの疑問にお答えします!

野菜を少量与えるくらいならOK

結論から言いますと、野菜を少し与えるくらいなら大丈夫です。

市販の犬のおやつは高カロリーなうえに添加物が多く含まれているため、

下手に市販のおやつを与えるよりも野菜のほうがずっとヘルシーといえます。

特におすすめなのが、キャベツ。適度な水分と硬さがあるため、犬のおやつとして最適です。

喜んで食べる犬が多いですが、犬それぞれの好みもあるのでまずは反応を見てみましょう。

愛犬に♪キャベツの与え方☆外葉は与えちゃダメ!少量から様子をみて!

キャベツの外葉を与える方が時々います。これは大きな間違い!

犬種によりますが、小型犬ですと人間の10分の1ほどの体重になります。

ということは、外葉に残った農薬の危険性は人間の約10倍になるのです。

普段捨てるような部分を与えるといった行為は犬の寿命を縮めることになりかねないので、

キャベツの外葉は決して与えてはいけません。

まずは小さく切ったキャベツを少量与えます。

食べたとしてもそれ以上には与えず、その日の便を確認してください。

極端にゆるかったりそのまま未消化で出てきたりするようであれば、キャベツを与えるのはやめましょう。

また犬によっては、キャベツに対しアレルギーを持つことがあります。

食べてみるまではわかりませんが、万が一アレルギーがあった場合に症状を最小限に抑えるためにも、

初めて与えるときは少量で様子を見るようにしてください。

犬のダイエットにキャベツはどうなの?

キャベツは低カロリーな野菜です。問題なく食べるようなら、犬のダイエットにも向いています。

ドッグフードを1割ほどせん切りキャベツで置きかえれば、摂取カロリーを抑えることができます。

毎日ずっとキャベツではなく、きゅうりやトマト、レタスなどおうちにある野菜で置きかえるのがおすすめです。

何種類もの野菜を一度に用意する必要はありません。数日ペースで野菜の種類を替えればOKです。

ダイエットのためとはいえ、ドッグフードを大幅に野菜で置きかえるのはやめましょう。

ドッグフードは本来、ドッグフードだけで生きていけるよう栄養バランスを整えたものですから、

減らしすぎると犬の健康を損ねることになります。

あくまで少量をキャベツなどの野菜に置きかえ、日々継続することを心がけましょう。

キャベツだけじゃない。犬は野菜が好き

うちの犬は今回紹介したキャベツやきゅうりはもちろんのこと、ブロッコリーやかぼちゃも喜んで食べます。

小さい頃からおやつとして野菜を食べてきたので、好き嫌いがありません。

与えすぎないよう気をつけながら、野菜のおやつでスキンシップをとってみましょう。

まとめ

ドッグフード以外の食べ物を与えるって、飼い主としては判断にすごく悩みますよね。

少量のキャベツなどの野菜なら大丈夫!

愛犬のためにもキャベツは外葉は与えないでくださいね。

一緒に楽しめることが増えて、きっと仲が深まりますよ。