紫外線対策☆72時間ルールでやるべき肌のアフターケア!クールダウンと保湿が大事!
![](https://hibicolle.com/wp-content/uploads/2020/08/紫外線 対策 72時間ルール1-1.jpg)
今年もまた暑い夏がやってきましたね。
暑くなってくると、気になってくるのが「紫外線」ですよね。
紫外線には、いい面も悪い面もあります。
いい面は、紫外線を浴びることで歯や骨を丈夫にする役割のある
「ビタミンD」を作る手助けをしてくれることです。
悪い面は、紫外線を浴びすぎてしまうと
免疫機能の低下や、皮膚がん、皮膚炎、白内障を引き起こす原因になります。
そして紫外線は日焼けや、シミ・しわの原因にもなります。
今回はそんな紫外線からお肌を守る
72時間ルールでやるべきアフターケアについて紹介します。
72時間ルールで行うお肌のアフターケアとは
![](https://hibicolle.com/wp-content/uploads/2020/08/紫外線 対策 72時間ルール2-1.jpg)
紫外線をたくさん浴びた後、肌のケアを怠ることはとても危険です。
なぜなら、紫外線を浴びた後24時間~72時間で
シミの原因となるメラニンが生成されると言われているからです。
つまり、シミやしわを出来にくくするには
紫外線をたくさん浴びた日焼け後72時間が勝負なのです!
では早速お肌のアフターケアのやり方を説明します。
まず一番はじめに行うのは「クールダウン」です。
たくさんの紫外線を浴びた日焼け後の肌は、
皮膚が熱を持ったり赤く炎症を起こしています。
その熱を持った肌を冷やすことをはじめにしてください。
冷やす方法は、流水や濡れタオルを使い冷やす方法や、
保冷剤をタオルでくるんで冷やす方法もよいでしょう。
肌を冷やした後、次におこなうアフターケアは、
「保湿」です。
肌の炎症を冷やして鎮静させた後
化粧水で乾燥した肌にたっぷりと水分を入れてあげましょう。
ポイントは、肌の炎症を冷やして鎮静させた後に行うという点です。
炎症を抑える前に化粧水を塗ってしまっては、
返って肌に刺激を与えてしまうことになるでしょう。
そして、化粧水を塗るとき
日焼け後の肌は敏感なのであまり力をいれないようにしましょう。
化粧水は、優しく丁寧に塗ることを心掛けましょう。
ビタミンCでメラニンの生成を抑えられる!?
![](https://hibicolle.com/wp-content/uploads/2020/08/紫外線 対策 72時間ルール3-1.jpg)
実はビタミンCはお肌にとってもいいのです。
ビタミンCには美肌や美白効果があり、
シミの原因となるメラニンの生成を抑えてくれる効果があります。
日焼け後の肌の状態を良くするためにもビタミンCは良いですし
今後の日焼け予防にもなるのでおすすめです。
またビタミンCは体内では作り出すことができないので
外から摂取する必要があります。
食事でビタミンCを多く摂るには、
果物だとゆずやレモン。キウイもいいですし、
野菜だと、赤ピーマン・パセリ・芽キャベツなどが良いので
積極的に摂っていきましょう。
メラニンの生成を抑えてくれるビタミンCですが、
摂取してから2~3時間で排出されてしまうので、
1度にたくさん摂取することはやめましょう。
まとめ
![](https://hibicolle.com/wp-content/uploads/2020/08/紫外線 対策 72時間ルール4.jpg)
今回は紫外線が気になるこの時期に
72時間ルールで行うお肌のアフターケアのやり方についてご紹介しました。
紫外線を浴びて24時間~72時間後にメラニンが生成されるので
それまでにしっかりとアフターケアすることが大切でしたね。
日焼け後の肌は熱をもっていたり、炎症を起こしているので
肌をクールダウンさせるために流水や、
保冷剤をタオルで包んだもので、日焼けした部分を冷やすこと。
肌の炎症をしっかりと鎮静させた後は、保湿を忘れず
乾燥した肌に、化粧水で水分をたっぷり入れてあげましょう。
また、日焼け後の肌の状態を良くするために
果物だと、ゆずやレモン・キウイ。
野菜だと赤ピーマン・パセリ・芽キャベツ
などがビタミンCを多く含んでいるので積極的に摂取しましょう。
これで夏の紫外線を気にせずに外に出歩くことが出来ますね。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。