＜暑中見舞い＞上司に子供の写真付きで送るのはあり？移動、退職時は？出し忘れた時は？
お世話になっている人や、しばらく会ってないけど近況が気になる人に送る暑中見舞い。
毎年夏になると話題になりますよね。
会社の上司にも送っている人も多いと思いますが、
ネタがなくて困っている人もいるんじゃないでしょうか。
よく子供の写真を載せて送る人がいますが、これを上司に送るのはどうなんでしょう？
結論から言うと、問題ありません。
ただし毎年となると考え直した方がいいでしょう。
逆の立場で考えてみて下さい。
例えば子供が産まれたばかりなら出生報告として嬉しいニュースとして受け取ってくれるでしょう。
しかし毎年子供の写真と簡単なメッセージが送られてくると、『書く事ないのかな』と思いませんか？
こちらも返事を書く以上、毎年の様に『お子さん可愛いですね』とは書きにくいです。
あとは写真のシチュエーションにも注意したいですね。
自分の子ならどんな状態でも可愛いでしょう。
しかし必ずしも相手にとってはそうではありません。
食事中で口の周りが汚れていたり、おもちゃが散乱している部屋で遊んでいる様子など
受け取る側によってはあまりいい印象を与えないでしょう。
もし上司があなたの子供の成長を楽しみにしてる方なら毎年送ってあげましょう。
そうでなければ、何年かに1枚の写真で十分かもしれませんね。
暑中見舞い、上司が異動したらどうすればいい？
上司と一口で言っても会社によって様々ですが、やっぱり直近の上長にはお世話になります。
そんな相手に毎年感謝の意味を込めて暑中見舞いを書いてる方もいますよね。
その上司がもし異動したらどうでしょう。
やっぱり暑中見舞いを書いた方がいいのでしょうか？それとも別の職場ならいらない？
そもそも暑中見舞いは『送らなかったら失礼』という概念はありません。
あくまで挨拶だったり近況の報告にあたるものなので、本来そういう心配はいりません。
あなたの気持ち次第で大丈夫です。
『あの後どうしてるかな』と気になればぜひ送ってみましょう。きっと相手も喜んでくれます。
あくまで同じ会社内の異動であれば、
例え暑中見舞いを送らなくても直接挨拶ができる環境なら無いでしょう。
しかし転勤や転職になれば、対面での挨拶がわりに暑中見舞いを送って1年に1回でも挨拶をすると、
いい関係が続けられそうですね。
今の時代、メールやSNSがすっかりコミュニケーションの中心です。
そんな中での手書きのメッセージが送られてくるのはやはり特別感がありますよ。
暑中見舞いって上司が退職しても書くべき？
先ほど書いた通り、暑中見舞いはあくまで挨拶です。
なので自分が気になる範囲で書くのがオススメですね。
もちろん退職の仕方にもよりますが、新しいチャレンジをする人や定年退職だったりと様々ですよね。
私も上司が起業すると言って退職した後、
その後が凄く気になっていたので暑中見舞いを送っていた時期がありました。
SNSなどでもいいんですが、なんとなく特別感があると思い暑中見舞いにしてましたね。
やっぱり喜んでくれたのか、返事がきました。
仕事も順調で新しい取引先も増えたりと嬉しい報告もしてくれました。
上司の会社に誘われた事もありましたね。
結局のところ、会社であなたと上司がどういうコミュニケーションを取っていたかに尽きると思います。
あなたが毎年形式上仕方なく暑中見舞いを送っていたのなら、退職後に送る義務はありません。
ただ本当に退職した事が惜しく、近況が気になるぐらいの良好な関係だったのであればぜひ送りましょう。
職場が違うのは関係ありません。
定年退職であっても同様です。
セカンドライフを楽しんでいるかどうか聞くために暑中見舞いを送ってもいいですね。
暑中見舞いは会社の繋がりの形式的なものではなく、人と人のやり取りです。
立場だけで義務感や面倒ごとだと思うのではなく、
この人とはまだ繋がっていたいと思える人に送ると考えれば気が楽かもしれませんよ。
暑中見舞いを上司に送るのを忘れた時、どうしたらいい？
暑中見舞いを色んな人に送っている人にありがちですが、誰かに送るの忘れた経験ありませんか？
特に毎年送っていた相手だと、急に途切れた事で失礼にならないかとか不安になりますよね。
その後会社で会った時、ちょっと気まずくなってしまったり…。
もし本当に送るつもりで忘れてしまったのなら、直接会った時に説明しましょう。
暑中見舞いの意味をわかってくれる上司なら、笑って聞いてくれると思います。
忘れたからと言って、怒られる事はないでしょう。
あなたが思ってるよりそこまで深刻な問題じゃないですから。
あなたが受け取る側でも、相手が忘れたからと言って怒ったりしませんよね？
むしろこっちが不安になったり心配になったりするかもしれませんね。
まとめ
やはり相手が上司という事で、色々気にしてしまうと思います。
しかし暑中見舞いはそこまで重たいものではなく、あくまで挨拶のためのものです。
実はあなたが思っているより堅苦しいものではないので、
ぜひ楽しめる範囲で暑中見舞いを書いてほしいですね。
