毎日イライラ･･･そんな子育て奮闘中のあなたへ
「子育てが大変なのは当たり前だよ」
これは私が母から言われた言葉でした。
夜中の授乳、何時間抱っこしても泣き止まない、オムツ交換、寝不足が当たり前で、
いったい、いつまでこの辛い時期が続くのだろう…と思った事はありませんか？
ここでは現在5歳、3歳の育児中の私の経験を交えて、
子育ての１番辛い時期など参考になるお話をさせていただきます。
私の子育てが辛い時期
現在、夫、私(3人目妊娠中)、5歳の長男、3歳の長女の4人で暮らしています。
妊娠中は赤ちゃんが産まれたら楽しい毎日が始まると思っていました。
現実は違っていて、いざ産まれると
赤ちゃんのお世話をするのに精一杯で
楽しむ余裕はほとんどありませんでした。
私は里帰り出産だったので、産後1ヶ月は実家で過ごしました。
頼る人が1人でもいたら本当に救われます。
私の場合、自分の母親です。
夫は赤ちゃんにどう接していいのか分からないみたいで
赤ちゃんの時は私に任せっきりでした。
夫が世話をするようになったのは喋り始めた頃です。
あなたはどうでしょうか？
できるだけ家族に協力してもらっていますか？
ただ私の辛い時期のはじまりは、1ヶ月後からです。
母から離れて1人で赤ちゃんと向き合ったとき
赤ちゃんが言うことを聞いてくれないとき
いっぱい泣きました。
当然、新生児は喋らないから
赤ちゃんがどうしてほしいのか、
お腹が空いてるのか、
オムツなのか、
分からず1人でイライラして
赤ちゃんを育てるって、こんなに大変なことなの！？と
甘い自分の考えだったことに
正直、産んだことに後悔した日もありました。
でも、そんな時、赤ちゃんが私に向かって笑いかけてきて
一生懸命、何かを伝えようとしてるようにみえて
私がしっかりしなきゃ！！と思いました。
赤ちゃんが泣き止まないときは
少し赤ちゃんから離れて1人になって深呼吸してみたら、なんだか気分が落ち着きました。
イライラしたときは1人になって深呼吸！！
それは今も続けています。
それから児童館の赤ちゃんイベントとかに積極的に参加をして
同世代のママ友が出来ました。
同じ悩みをもったママ友がいるというのは本当に心強いです。
そして、ほとんどのママが悩む･･･夜泣き
私は寝ながら授乳していました。「添い乳」と言います。
添い乳なら赤ちゃんもママのぬくもり、安心感から眠りやすくて、ころっと寝てくれます。
ただ添い乳だとくわえ方がどうしても浅くなりやすく
満腹になる前に寝落ちしてしまいますし、
半分寝ながら母乳を飲んでいると眠りが浅くなって深い眠りにつけなくなります。
また毎回添い乳だと添い乳でしか寝られなくなってしまい、
卒乳しにくくなることもあると聞き、
私は本当に辛いときや夜中1回だけと決めて、
添い乳で夜泣きを乗り越えました。
子育てはいつまで大変！？
上の子がまだ５歳なので、５年しか育児経験はないのですが
２歳～３歳が一番大変でした。
自我が出てきて、ある程度自己主張をするようになってきて
理解しているようで理解できていない事が多かったです。
４歳頃から、聞き分けもよくなり、意思疎通もうまくいくようになり、
それまでのような大変さは感じなくなりました。
現在５歳ですが、お手伝いもしてくれて下の子の面倒も見てくれるようになりました。
下の子が今まさに「魔の3歳児」ですが
私の場合、本当にそうかも知れません。
でも、そこを乗り越えたら
きっと育児も楽しくなってくると思って子供達に向き合っています。
私の育児ストレス解消法
私の場合、
気のおけないママ友、お友達と雑談をするだけでも、
気持ちがスッキリしますし、育児の悩みなども一人で抱え込まないで相談できます。
子どもが小さいうちは、子ども連れで自宅に集まり、
子どもを遊ばせながらおしゃべりするというパターンが多くなりますが
それでは結局子どもから目が離せないので、なかなかくつろいで話をすることができません。
子ども同伴でおしゃべりを楽しむなら、
子育てセンターでやっている育児サークル、イベントなどへ出かけるのがおすすめ！
保育士さんなどが子どもの相手をしてくれるので、
ママも少し手を休めておしゃべりをすることができます。
おばあちゃんやパパが子どもの面倒を見てくれるようなら、
たまには子どもを預けてママだけでランチをするのもいいですね。
ママたちだけで美味しいものを食べながらワイワイおしゃべりしているうちに、
きっとストレスも吹き飛んでしまうに違いありません。
またママ友、お友達とのおしゃべりだけじゃなく
ショッピングしたり映画を観たりして1人でリフレッシュするのもいいアイディアです。
まとめ
子育てがとても大変なのは事実です。
子育ての一番辛い時期は、人によっても違うでしょう。
子育ては自分も成長することができる機会だと思って
これからも家族で協力しながら周りの人の力も借りて、
辛い時期も乗り越えていきましょう！！
