育児を頑張る旦那!なんでそんなに下手なの?に対処する方法!

子育て
スポンサードリンク

スポンサードリンク




育児を頑張る旦那!なんでそんなに下手なの?に対処する方法!

育児は自分だけでは決してできるものではないので

パパのサポートがあるととっても助かりますよね。

でも、何をやってもイマイチで、

意欲だけあるけど実際やって見たら私がやった方がいい!!

なんてこともあると思います。

ママは余裕がなくてついイライラしてしまうし、

パパは手伝ってるのに…!と怒ってしまい、悪循環に陥ることも。

そういう時の対処法を紹介します。

育児中、旦那が赤ちゃんをお風呂に入れられない理由とは?!

育児において、パパにして欲しいことといえばお風呂ですよね!

自分は手が空くので家事ができます

普段家に居ないパパと赤ちゃんの貴重なスキンシップタイムにもなります。

しかし、赤ちゃんをお風呂に入れられないパパがいるのも現状です。

その理由は

・仕事で疲れているから神経を使いたくない

・赤ちゃんはグラグラしていて、水が入ってしまわないか怖い

・入れ方が分からない

・お風呂の前後が面倒臭い

があります。

ママからしてみると、当たり前のことでしょう!!という気持ちになりますね…。

しかし、貴重な赤ちゃん期間をパパも育児不参加にしてしまうと、

パパはもっと「ママがやってくれる」気持ちになり、

育児にどんどん不参加になっていきます。

育児においてパパはお手伝いさんではありませんが、

自分はどんどん脇役気分になっていきます。

また、男性は女性と違い、生まれたときから我が子を愛おしいと思うのではなく、

子供と関わることで初めて愛おしいと感じるようになるので、

1日全く触れていないのは今後のトラブルの元になっていきます。

そこでまずは

・お風呂が怖いと感じるのならママと一緒に練習する(平日時間がないのなら土日)

・お風呂が面倒臭いと感じるのなら子供とお話したり、

笑顔を見るだけでも仕事の疲れが飛んでいくことを実感させる

などのスモールステップをえて、

パパは使えないと決めつけず、育児に積極的に巻き込んでいきましょう!

育児の中で旦那ができることは、寝かしつけ?!

赤ちゃんがどうしても嫌がる場合や、ママ自身、任せることが不安でお風呂は自分がやりたい場合、

お風呂はママが担当するから、寝かしつけはパパにお願いするのも一つの手です。

実は寝る前の30分は一番心が落ち着きリラックスしているときなので

赤ちゃんがスキンシップを取るには一番良い時間帯です。

そして、そのスキンシップが満たされると安心して赤ちゃんはスヤスヤ眠りについてくれます。

また、育児における寝かしつけはママにとってかなり負担なことの一つです。

確かに家事も育児もして、1日の終わりに

いつ寝るのか分からない子供にずっと寄り添うのはかなりハードです。

また他のことや先々のことを常に考えているため、

なかなかのんびりとした気持ちにはなれません。

私も育児において一番時間を取られる時間が寝かしつけなので

何度も変わって欲しい!と思いました。

そこで、寝かしつけはパパにやってもらうと、

ママも自分の時間がもてる

パパは貴重なスキンシップの時間が取れるいいことずくめです!

パパは寝かしつけしたことがないからできないと思っていませんか?

確かにパパに母乳は出ませんが

寝かしつけに母乳を使うのは赤ちゃん時代だけでなく卒乳まで大変な思いをします。

小さいうちからおっぱい以外に寝かしつけの入眠儀式を作り、

パパに寝かしつけを変わってもらうだけで大分負担が減りますよ!

意欲はあるけど育児が下手な旦那にはどう伝える?

意欲があるからこそ、傷つけないように、機嫌を損ねないようにと考えてしまい、

それが返ってイライラの元になったりしますよね。

そして、パパはこんなに頑張っているのにどうしてイライラしているの?状態です。

そこで、まずパパにやってもらうことはとにかく慣れてもらう!です。

そしてママは完璧を求めないことです。

オムツ替え、お風呂、授乳(哺乳瓶)、着替え、スキンケアなど、

普段の生活のやり方を一緒に行うと良いでしょう。

新生児期間は寝ている時間が多く、

オムツや授乳は頻回にありますが激しく動き回ることがないので

一緒に練習するベストタイミングです。

家事全般は最低限やって欲しくないことを伝え

旦那のやり方でやってもらうようにしましょう。

自分のやり方を100%求めると自分も相手も壊れてしまいます。

気になるかもしれませんが、優先順位は育児です。

家事においては緩く考えていきましょう。

男性はプライドが高いのでやることを否定され続けると拗ねてしまいます。

伝えるときは「なんでできないの?」「違うよ!」ではなく

「ここを~したらやりやすいよ」とあくまで提案する形で伝えるのがポイントです。

まとめ

初めから二人でうまく息を合わせて育児ができる家庭はありません。

いろんな壁に当たると思いますが、その度に経験して息が合うようになっていきます

パパに意欲があるのならなおさら一緒に育児しやすいと思いますので、

あくまでお互い様の精神を忘れず

そしてつい育児や家事はママが主導権を握るため

社長と部下のような関係になりがちですが、

感謝するとこは忘れず一生に一度しかない赤ちゃん時代を二人で共有できたら、

きっとこの先の育児の糧にもなりますよ。