教えて!正月を義実家で迎える際の年越しの過ごし方
今年も、もうそろそろ終わりになり、楽しいクリスマスの後は年越しがありますね。
新年に向けて新たな気持ちになりたい…
しかし年越しは義実家で!なんてことは良くあります。
そして、地域や家庭によって風習が違います。
その不安を少しでも取り除く方法を紹介します。
正月の義実家でのおせち料理の準備は一緒にするもの?
正月といえばおせちですね。
しかし、おせち一つをとっても、
家庭で前日から仕込む家もあれば料亭で注文する家もあります。
ですので、まずは義母に「おせち料理は作りますか?」と聞いたほうが良さそうです。
自分で「出しゃばり過ぎたかな?休んでいていいのかな?」と、
あれこれ考えていても、自分が苦労したり精神的に負担になるだけなので、
ストレートに聞いたほうが、かえって相手もお願いしやすいです。
また、自分たちと義実家が
・遠方なのか
・年末は仕事があるのか
・正月は遠出する予定はあるのか
・子供はいるのか
・妊娠中ではないか
など、いろんな条件があると思いますので、
やはり義母に一度確認してみるといいですね!
そして、「手伝わなくていいよ。」と言われたら
素直に「ありがとうございます!」と従いましょう。
そして当日には「手伝えることはありませんか?」と、
ひとこと言うと円満な関係になれますよ♪
私も義実家にはおせち料理以外に普段から食事に誘われることがありますが、
休んでいてねと言われるので毎回気にせず休んでいます。
台所に女性が何人も立つと動きにくいですいし使い勝手があります。
そして、後片付けのみ軽く行って終わります。
これならお互い気を使う部分もなく、
かといってずっと、ぼーっと休んでいるわけではないので、いつも円満に終わります。
もし、一緒に作って欲しいとお願いされた場合は
・●日に泊りに行く予定なので●日から手伝います、という事を伝え
・家で何か用意してくる物があるかを聞いておくと安心ですね!
お料理好きの義母なら、お嫁さんと一緒に作りたい気持ちがあるかもしれません。
先生に料理を教わる気分であまり構えず行くといいと思います。
お正月義実家で忙しいのは私だけ!?
世の中には昔からの風習が強く残っている地域もあり、
女性は裏方で男性は表でお酒を飲むといった
昔ながらの風習があれば、嫁としては行きたくないですよね。
特に結婚したての場合で義実家が本家であれば、
ますます家政婦要員として駆り出される事でしょう。
実際、年末に集まってくる親戚の食事の用意や片付け、
それに加えて子供がいればお世話をし、
慣れない親戚関係で心も疲弊してしまうなんてこともあります。
昔の方は嫁がやるのが当然だと思っている方もおられると思いますが、
今は時代が変わりましたので、
夫やお子さんに手伝ってもらったり、何か言われても気にしなくて結構です。
そして泊りに行く前に夫に「~して欲しい」という
自分の気持ちを伝えておくだけでも楽になります。
もし、どうしても辛い場合は泊まる日を減らしたり、
旦那に先に義実家に帰省してもらうなどして自分の滞在時間を減らし、
少しでも負担を減らしましょう。
義実家での年越し 嫁の立場として心構えとは?
年に一度だから、孫の顔が見たい、休める口実がないし嘘もつけない、
初めての年越しで不安な方へ、今後も楽にいられる心構えを紹介します。
まずは割り切る事です。
自分が楽しもう、自分は歓迎されるはずと思わず、ただ行事としていってください。
ここで、できる嫁をやろうとすると、後々から自爆することになります。
もし率先するなら、誰でも助かる後片付けくらいはやってもいいかもしれません。
嫁は~して当たり前だと後からネチネチ言われても気にしないでください。
それは、そこの家庭の価値観(特に田舎や本家の場合)ですので、
そういう場合はこちらから「何か手伝えることはありませんか」と先手を打っておけばいいです。
はじめは力の抜きどころがわからないかもしれませんが、
何年か経てば図太くなり相手にもビクビクしなくなりますよ。
また、今後もずっと付き合っていかなければいけない相手なので、
あまり偽りの自分を作らないようにして下さい。
まとめ
義実家への帰省は嫁にとっては憂鬱な方が圧倒的だと思います。
しかし、案外義実家の方も嫁の扱い方がわからなかったりするので、
一言「何か手伝えることはありますか?」と、はじめに声をかけるだけで大分楽になります。
休んでいていいよと言われたら、
子育て中なんてゆっくりお茶を飲んで休める時はないので、甘えさせていただきましょう!
そして義実家での帰省が終われば、今度は実家で思う存分羽を伸ばして下さい。
お正月のあいさつ、マナー、お年玉など、帰省で気になることはこちらをご覧ください。↓
実家だとお手伝いできる旦那様もいるそうですよ。↓