正月の義実家への帰省は本当に必要か!?

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正月の義実家への帰省は本当に必要か?!

今年もあと少しになってきました。年末といえば義実家への帰省がありますよね。

毎年憂鬱な主婦の方、たくさんおられることでしょう。

義両親から可愛い孫を見たい、久々に息子の顔が見たい…など

嫁の立場になったら一度は経験する憂鬱な時期です。

義実家へ帰省するという行為は必ずしなければいけないのか、問題を解決していきます。

義実家への帰省は日本のしきたり?本当に必要?

昔からの家制度では「嫁」が「旦那」に代わって義父母らとの関係を維持していた為

その名残として、嫁が旦那の実家に帰省するというのが残っているのが現状です。

しかし、それも昔の話

今は核家族が当たり前、親の家庭、子供の家庭は個々に存在する訳です。

そして時代背景も目まぐるしく変化しているので、

いつまでも昔の価値観にとらわれる必要はないでしょう。

また嫁の過半数以上は義実家への帰省を負担に感じているのが現状です

・義両親と気が合わない

・四六時中気を遣う

・自分のことをぞんざいに扱われる

・家政婦要員になる

・気が休まらない   など

嫁からしたら何の為に行っているのか…分からないですね。

義実家への帰省は法律で決まっているわけではありませんので、必ず帰省する必要はないですよ。

正月に義実家に泊まりになってしまった時の心構え!〇〇することをやめる!

ああ帰省することになってしまった…。でも諦めないでください!

そもそも帰省するのは元気でニコニコしたお嫁さんに会う方が義実家もいいはずです。

もし帰省する事になったら、これを心構えてください。

いい嫁を演じることをやめる」

実は義実家の方も、嫁の扱い方に悩んでいる場合が意外とあります。

・お嫁さんが進んで家事をしてくれるから、頼んでいいと思ってしまう

・頼んだことは断らないのでそのまま任せきりにしてしまう

・ニコニコ会話してくれるからつい心を開いてくれていると思ってプライベートまで聞いてしまう

など

嫌な事は嫌だと言っていいですし、したくない事は進んでしなくてもいいです。

指示待ちのスタンスでいきましょう。私も実行していますがかなり楽です。

余計なことを考えませんし、何か言いたい事があるのに言わないのは義実家の問題ですから。

自分の意思表示がないと、長年これから付き合って行く家族なので、いつかは爆発してしまいます。

そうなる前に、まず自分のこうあるべき嫁の姿をやめましょう!

義実家への帰省対策として

・あらかじめ「何か手伝って欲しい事があれば言ってください」と伝えておく

・旦那、息子に先に帰省してもらう(自分は最終日に行く)

私も初めはいい嫁で気に入られたいと思っていましたが、

義母の方から気を遣うと言われたので今は何もしていません。

何かあれば言ってもらう様にし、

自分も動かなきゃという考え方が変わったので随分と楽になりました。

あと、以外に子供って嫁姑の関係を察しているので、やはりニコニコしていたいですよね!

信じられない!?正月の義実家の驚きの風習

自分が生まれ育った家庭が全てではありません、

嫁いで始めてここではこれが普通という経験もあると思います。

が、え?!というとんでもない風習も世の中にはあるみたいです。

厳選して紹介していきます!

・男性陣は倒れるまでお酒を飲まされる

これは自分ではないにしろ、旦那のことが心配。

また息子がいる場合は将来飲まされるんじゃないかという不安が…。

・家族みんな同じ部屋で寝る

これこそ朝から晩まで同じ部屋におなきゃいけないので

いっときも休まる暇がないですよね。

かと言って自分だけ別室というのも、のけ者感があったり。

・ご飯が終わったらみんなでお昼寝

食べ終わったらすぐ寝る?!むしろ気持ち悪い、

でも特にやることもないので一緒に横になるしかないですよね…。

・体に悪いものは排除(エアコンは使わない・化学調味料・市販のおやつは無し)

特に両親が高齢者の場合はこういう考え方の人がおられると思います…。

でも夏にクーラーなしは流石に辛いですよね。

・お風呂のお湯は3日間ずっと変えない

衛生観念って多分過程で多少のばらつきはありますけど、流石にこれは…。

帰省中はシャワーで済ます方がベストですね。

まとめ

生まれた環境も育った環境も違う家族が一緒になることが結婚ですが、

流石に度を超えたものや自分がどうしても我慢できないこと

一度旦那さんと相談してみるといいですね。

義実家の帰省は、検索ワードからすでにネガティブなワードで埋め尽くされていたので、

みなさんやっぱりいい気持ちはしていないんですね…改めて実感しました。

結婚したからには全く顔を合わせない訳にはいかないので、

少しでも気持ちが楽になるような方法を見つけてみて下さい。

義実家で迎える年越しの過ごし方についてはこちらからどうぞ。↓

帰省の時に気になるあいさつやマナー、お年玉についてはこちらから。↓