折り紙でお正月の箸袋をおしゃれに!<画像で解説>
お正月の飾りをちょっとおしゃれに作ってみたいなぁという方、
おしゃれで華やかな【箸袋】を折り紙で作ってみませんか?
お正月の朝の食卓に【祝い箸】を置かれるご家庭も多いと思います。
この祝い箸がいつもより華やかにおしゃれに作れちゃうので必見です。
祝い箸といえば、白地に金色の文字で【祝】と書かれているものが一般的ですが、
折り紙で華やかさを演出しましょう。
折り紙は2枚使います。
無地のものと、和柄模様の折り紙を使うととても良い感じに仕上がります。
行程では分かりやすく無地の折り紙を2枚使って作っています。
では作っていきましょう!
お正月のオシャレな箸袋の折り方
1 折り紙を2枚選びます。行程では赤と青にしました。
折り紙の裏同士(白同士)を合わせて、数ミリずらして置きます。
(この時、柄入りの折り紙を使っている場合は、柄の折り紙を下側にしてください)
2 真ん中から2㎝左の部分を折ります。
ここでポイントがあります!
私が折った時は、折り目や目印がないと真っ直ぐに折るのがどうしても難しかったので、
真ん中に少し折り目を付けて、そこから定規で2cm測り、鉛筆で印を付けてから折りました。
上側は完成したときに見える部分以外に折り目と印を付けると綺麗に仕上がります!
3 先程折った部分を折り返します。この時、端が少しはみ出るように折って下さい。
4 左端部分から4㎝程度を折ります。箸袋の箸を入れる部分が大体4㎝になっていればOKです。
ここでまたポイントがあります。
先程のポイントと同じように、定規で4㎝測って印を付けてから折りました。
5 先程折った右側を、左端に合わせて折り返します。
6 折り返した部分を、更に折り返します。
この時、折り返す下側を綺麗に重ねると出来上がりが綺麗になります。
7 もう一度、折り返します。先程と同様、下側を綺麗に合わせる事がポイントです。
8 箸袋の下側を後ろに折り返して完成です。
とても華やかでおしゃれな箸袋が完成しました!
失敗例のご紹介も。行程①で、柄の部分を上側にして折ってしまい、
このように出来上がった時にあら!?と残念な仕上がりになりました(^^;
他にも行程⑥⑦を適当に折ってしまったので、
下部分が少し気になる仕上がりとなってしまいました。
過程のポイントでちょっと印をつけると綺麗に出来上がります♪
まとめ
自分で箸袋を折り紙で作ってみて、
お正月に祝い箸として使うのが楽しみになりました。
色々な柄と色を合わせてオリジナルの箸袋を作るのも楽しかったです。
祝い箸にかかる費用も浮かせて、節約にもなるしおしゃれだし、一石二鳥ですね。
是非、作ってみてください。