もやしの冷凍を袋ごとしたいけど大丈夫?失敗談とその解決方法!
安くてお財布に優しいもやし。お給料日前は買う頻度が自然と増えます。
でも一人暮らしじゃなかなか使いきれず、
だんだん茶色くなって大丈夫かな~と思ったことありませんか?
今回は失敗談を交えて、もやしを長く保存する方法をご紹介します。
もやしはデリケート!取り扱いに気を使おう
もやしって見切り価格になることが多く、
こんなに安いなら一袋くらい買っちゃえと手が伸びることってありますよね。
でもよく考えてみて。そのもやし、当日中に使いきれますか?
ただでさえもやしは傷みが早いのに、
見切り状態から翌日を越してしまっては、傷むのが目に見えています。
いくら安くても当日使いきれないなら、見切り品を買うのはやめましょう。
状態を見て、いきいきとしたもやしを選ぶのが大切です。
もやしが買い物袋の下のほうで潰れてはいないか、
暑い環境に置きっぱなしにならないかなど、
帰宅中も気をつけてください。
もやしは折れたところから酸化して茶色くなります。
負担をかけないようさっと持ち帰るのがよいでしょう。
もやしの冷凍はまずいを解決!冷凍する前に必ず洗うことが大事!
家に着いたら、とりあえずもやしを洗いましょう。
ざぶざぶと洗い、気になるならひげ根を取り除きます。
それからここが大事、しっかり水分を切ります。
冷蔵保存するなら水にひたすという方法もありますが、
この方法では水溶性の栄養がだだ漏れ。
せっかくの野菜ですから、栄養も摂り入れたいですよね。
ざるでしっかり水切りした後、さらにキッチンペーパーで押さえておくと安心です。
冷凍保存するなら水を残さないのが鉄則です。
この後もやしをフリーザーバッグに詰めて、空気を抜いてから冷凍庫に入れます。
もやしの冷凍はまずいの原因!もやしの冷凍は袋のままでOK?
賛否両論ありますが、
もやしを市販の袋ごと冷凍する方もいらっしゃいます。
私も若い頃は袋ごと冷凍していたのですが、
開けたときのもやしのにおいがきついんです。
もやしの冷凍はまずい!の原因はここにあります。
もやし臭を袋に閉じ込めたまま冷凍したわけですから、
使うときになって洗ったりゆでたりしてもそう簡単ににおいは取れません。
もやしを買ったらすぐ洗うこと!を心がけましょう。
洗って水分を除けばあとは冷凍するだけですから、そう大した手間の差はないはずです。
冷凍もやしは何に使う?スープに使うのがおすすめ!
冷凍もやしのデメリットは食感が失われること。
もやしならではのシャキシャキとしたみずみずしい食感がなくなります。
そういう意味でも、買った当日にもやし炒めをするのは大変合理的です。
冷凍させたもやしは、スープ類に便利!
味噌汁や中華スープにそのまま入れましょう。
酢の物やナムルにするなら、沸騰したお湯でさっとゆがくだけ。
あとはお好みの味付けをすれば簡単に調理できます。
自然解凍や水洗いはまったく不要です。
まとめ
もやしはとっても便利な食材です。
冷凍すれば慌てて使いきる必要がないので、できる料理が増えますよ。
もやしが安いときに早速挑戦してみましょう。
もやしのおいしいレシピはこちらからどうぞ。