子育てのイライラも解消!現役保育士が教える疲れ知らずの手抜き遊び!①

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子育てのイライラも解消!現役保育士が教える疲れ知らずの手抜き遊び!①

パパさん、「仕事で疲れてるから」と子育てをママさんに任せきっていませんか?

ママさん、旦那さんに「ちょっとは子どもの面倒も見てよ!」と

不満をぶちまけて怒鳴っていませんか?

確かに子どもと遊ぶのって体力・気力・忍耐力がいるし、

正直なところ結構しんどいものですよね。

子どもを可愛いと思う気持ちに嘘はなくとも、毎日となると億劫になるのも無理はありません。

しかも、まだまだ残っている家事のことを考えながらだったり、

仕事が終わって疲れて帰って来た後となるとなおさらです。

そんな子育てに疲れたパパママに朗報!!

大人は楽して子どもは満足、とっておきの手抜き遊びをご紹介します!

、、、が、その前に。

一歩引いて、相手の立場に少し身を置いてみませんか?

いつもと違う景色が見えてくるかも・・・。

育児と仕事どっちが大変?夫婦ゲンカのその前に。

パパさん、奥様が専業主婦だとしても、毎日子どもの相手をするのって、

実は思っている以上にハードなものです。

自分が一週間、四六時中子どもといるところを想像してみてください。

毎日同じことをして過ごすわけにもいかず、子どものわがままにも付き合いながら

「今日は何しよう」「ご飯はどうしよう」と毎日考え、

「掃除、洗濯、洗い物もしなきゃ」、、、。

自由な時間と思われがちな子どもの昼寝の時間も、家事をしていたらあっという間、

家事の途中で起きたら家事は中断です。

そう考えると、パパが帰ってきたらちょっと子どもを見てもらって、

残っている家事を片付けたり、ちょっと一息つきたい気持ちもわかりませんか?

ママさん、外でお仕事をして帰ってから子どもの面倒を見るのって、

思っている以上に気持ちが向かないものですよ。

子どもを可愛いと思う気持ちに嘘はありません。

でも、仕事ではいろんな人に気を遣って、いろんな責任やプレッシャーを抱えて、、、。

自分のこと、自分の子どもことは、もし何か失敗しても迷惑がかかるのは家族内。

「自分の責任だし、しょうがない」「次は気を付けよう」で大抵のことは何とかなります。

でも仕事での失敗は、たとえ些細なことであっても、自分はもちろん身近な同僚や上司、

お客様や他の企業など、いろんな人に迷惑がかかります。

そんなプレッシャーを感じながら10時間近く過ごして家に帰ったら、

リラックスして自分の時間を持ちたいという気持ちもわかりませんか?

前置きが長くなりましたが、結局どっちの立場も違う大変さがあり、どちらも疲れているんです。

けど子どもは可愛いですよね?だからお互いが「子どものこと見てよ」って思うんですよね?

そこで!!

現役保育士の私が、保育士として子どもと関わるなかで培った、編み出した、

超手抜き遊びを紹介します!!

手抜きでも、子どもと遊ぶのは大変だって?

大丈夫、疲れた大人はほとんど動かずに体を休めてください

手抜き遊びじゃ、楽しくないだろうって?

大丈夫、子どもは楽しくて、結構長い時間遊んでくれます。

どうせ手抜きなら、テレビでも見せておけば一緒じゃね?

違います、子どもの身体の発達にもとってもいい遊びです。

大人は寝転ぶだけ!子育てで疲れていてもイライラしない、手抜き遊びの方法

タイトルの通り、大人はうつ伏せに寝転ぶだけです。

子どもは大人の足元からスタートし、ふくらはぎ、太もも、お尻を越えて

背中、肩まで平均台のようにバランスを取りながら渡ります。

肩までいったら頭の向こうまでジャンプ!

どうです?

とってもシンプルな遊びでしょ?

けれどこの遊びは子どもは全身でバランスをとっています。

足の指先にしっかり力を入れ、重心を微妙に移動しながら必死でバランスをとる

この遊びは、結構集中してくれます。

ジャンプしたら「もう一回!」と何度も何度もやろうとします。

そして大人は本当に寝転んでいるだけです。

それどころか、程よい指圧で身体をほぐせるのでマッサージ効果も期待できます(笑)

注意点としては、これは4~5際くらいの幼児向けの遊びです。

始めてのときはバランスを崩しても大丈夫なよう、

回りに極力物がない状態でするのがオススメです。

すぐ隣に机や棚があると転んだときに大変です><;

年齢がひくければ、回りに布団やクッションを置くなどすると、安全に遊べます

もしくは、うつ伏せになったパパの背中を、ママに手を持ってもらって渡るのも、

家族の関わりになってオススメです。

あとは、肩からジャンプするときが以外と怖いのも難点です(笑)

まとめ

ちょっとした工夫で、簡単で楽に、でも子どもは大好きな手抜き遊び。

特に道具もいらない、すぐにでも始められる手抜き遊び。

高コスパなのもメリットですね(笑)

ぜひ一度試してみてください^^

今回は4~5歳児向けの遊びを紹介しましたが、

1~2歳でもできる手抜き遊びも別の機会でご紹介しようと思います!