食パンを冷凍したい!袋のままってありなの!?真相は!?
朝食に食パンって欠かせないですよね。
おうちではどのように保存していますか?
買いすぎや食べ残してしまった時
食パンを冷凍するのに袋のままってありなのかって気になりませんか?
今回は食パンをおいしく食べるための冷凍方法をお教えしちゃいます!
食パンを常温保存ってダメ?
うちは家族が多いし、数日中に食べ終えちゃうから冷凍しないのよ~って方、
少なからずいらっしゃると思います。
ただし、ここに落とし穴が。
たとえ数日間だとしても、パンは冷凍したほうが安心。
意外とカビが生えやすいんです。
カビの問題だけではありません。
パンは焼けたときから老化がはじまります。
パン屋のパンを食べたとき、焼きたてが最高においしいでしょう。
でも閉店間際はちょっと味落ちして硬くなっていますよね。
このようにパンの老化は時間とともにどんどん進みます。
同じパンなら少しでもおいしく食べたいって思いますよね。
冷凍保存するからといって完全に老化を止めることはできませんが、
少なくとも遅らせることはできます。
なので、常温保存している方はぜひ冷凍保存デビューしてみてくださいね。
ちなみに冷蔵保存は、一番おすすめできない方法です。
というのも、パンの老化が止まらないうえに冷蔵庫の機能でパンが乾燥してしまうから。
冷凍>常温>冷蔵と覚えておきましょう。
食パンの冷凍は袋のままで〇〇ならOK!長期保存には重ねワザをつかって!
ではどんな冷凍方法が良いのでしょうか。
ついやってしまいがちなのが食パンを袋のままぽーんと冷凍庫に放り込んでしまうこと。
恥ずかしながら、私も時々やってしまいます。
この方法でも短期間のうちに食べきれるのなら、そう大きな違いはないのです。
なので1週間以内ならOK!
しかし冷凍保存が1週間超えそうだなってときは、袋のままぽーんはやめましょう。
食パンを1,2枚ずつ、ラップでくるりと包みます。
その後フリーザーバッグに入れて、空気をしっかり抜いて冷凍します。
このラップ&フリーザーバッグの重ねワザが大事!
ラップで包んだだけでは空気を遮断できないため老化しつづけますし、
冷凍庫のにおいを吸着してしまいます。
そうなると手間だけかかって、ちっともおいしくないパンに。
ラップ→フリーザーバッグ、そして空気をしっかり抜くところまで丁寧に行いましょう。
なるべく空気に触れさせない、水分を逃がさないのがポイントです。
また冷凍したからといって、期間が長ければやはり味落ちします。
2週間を目途に食べきるようにしてくださいね。
ちょっと日が経っちゃったな~というときは、
パングラタンやフレンチトーストなど濃いめの味付けでリメイクするのがおすすめです。
冷凍パンのリメイクの記事はこちらのリンクでご覧くださいね↓
まとめ
同じメーカーの食パンでも、保存方法ひとつで味はがらりと変わってきます。
買ったその日に冷凍するよう習慣づけておけば、
面倒にはなりませんよ。お試しあれ♪